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福山雅治主演 TBS日曜劇場「集団左遷!!」第9話10・1%、また2桁視聴率マーク!

[ 2019年6月17日 09:43 ]

福山雅治
Photo By スポニチ

歌手で俳優の福山雅治(50)が主演を務めるTBS日曜劇場「集団左遷!!」(後9・00)の第9話が16日に放送され、平均視聴率は10・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。初回は13・8%と好スタートを切り、第2話は8・9%、第3話は10・1%、第4話は9・2%、第5話は9・0%、第6話は7・8%、第7話は9・4%で、第8話は5週ぶりの2桁となる11・9%だった。

原作は江波戸哲夫氏の「新装版 銀行支店長」と「集団左遷」。「銀行」という巨大組織を相手にリストラ候補の仲間たちと力を合わせて組織の理不尽さに立ち向かっていく姿をコミカルかつユーモラスに描く。

福山は日曜劇場初主演で同局のドラマには21年ぶりの出演。50歳を目前にして廃店が決まっている蒲田支店に異動させられた支店長・片岡洋を演じ、リストラ寸前の銀行員らとともに大逆転に賭ける。蒲田店の副支店長・真山役を演じるのは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」以来9年ぶりに福山とコンビを組む香川照之(53)。部下のリストラ寸前、ダメ社員集団には神木隆之介(25)、中村アン(31)らが名を連ねる。

第9話は、懸命の調査でなんとか横山専務(三上博史)の裏金づくりを暴き出した片岡(福山雅治)だったが、藤田頭取(市村正親)の裏切りで、証拠となるリストから横山の名前は消されてしまっていた。ダイバーサーチとの提携のカギを握る横山との取引に応じた藤田頭取の真の狙いは何なのか。頭取に裏切られ憤る片岡は、不正の新たな証拠を掴むべく、再び動き出す。そこへ、巨大外資との提携による大規模な合理化とリストラの大波が押し寄せる中、滝川(神木隆之介)ら、元蒲田支店メンバーが立ち上がる...という展開だった。

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芸能の2019年6月17日のニュース

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