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【明日6月18日のなつぞら】第68話 なつ、千遥の消息に心閉ざす...翌朝遅刻も常盤御前のキャラ提出

[ 2019年6月17日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第68話。常盤御前のキャラクターをめぐり、会議は議論に熱(C)NHK
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女優の広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月〜土曜前8・00)は18日、第68話が放送される。

思いもよらなかった千遥の消息に、なつ(広瀬)は大きなショックを受ける。咲太郎(岡田将生)や亜矢美(山口智子)の慰めにも、頑なに心を閉ざしてしまう。翌朝、遅刻して東洋動画に出社すると、仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)、下山(川島明)ら、アニメーターたちが集まり、キャラクター検討会が行われていた。そこで、なつは仕上げていた常盤御前のキャラクターを提出するが...。

節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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