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WBC王者の拳四朗は統一戦へ前向き 金メダルの暫定王者にも興味津々

[ 2024年12月10日 18:25 ]

WOWOWのエキサイトマッチSPの収録を行い、統一戦へ前向きな姿勢を見せたWBA世界フライ級王者のユーリ阿久井(左)とWBC同級王者の寺地
Photo By スポニチ

WOWOWエキサイトマッチSP「寺地拳四朗VSロサレス」「ユーリ阿久井政悟VSタナンチャイ」(23日午後9時から放送)の番組収録が10日、都内で行われた。寺地自身が10月13日の有明アリーナで行われたロサレスとのWBC世界フライ級王座決定戦を見ながら、試合内容を振り返った。

階級を上げて臨んだ初戦。「満足いく試合。足も動いていた。減量もいつも以上に苦しくなく不安も減った。気持ちに余裕があった」と2階級制覇をTKOで飾り納得顔だ。反省点は「相手が右の相打ちを狙っていたのでタイミングが悪かったらもらっていた。それでも80点はあるかな」と笑みがこぼれた。

ユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)との統一戦の声が大きくなりつつある。「(対戦の)可能性はある、決まれば凄い楽しみ」と前向き。一方でWBC同級暫定王者が東京五輪男子フライ級金メダリストのガラル・ヤファイ(31=英国)が就いたことで、「金メダリストとやりたい」と興味津々だ。「金メダリストに勝ったらうれしい。勝ちたい」とこちらの統一戦にも色気を示していた。

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