[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み
×ばつ

WBA世界フライ級王者・ユーリ阿久井 寺地との統一戦熱望 次戦は「春ぐらい」

[ 2024年12月10日 18:17 ]

WOWOWのエキサイトマッチSPの収録を行い、統一戦へ前向きな姿勢を見せたWBA世界フライ級王者のユーリ阿久井(左)とWBC同級王者の寺地
Photo By スポニチ

WOWOWエキサイトマッチSP「寺地拳四朗VSロサレス」「ユーリ阿久井政悟VSタナンチャイ」(23日午後9時から放送)の番組収録が10日、都内で行われた。

ユーリ(29=倉敷守安)自身が10月13日の有明アリーナで行われたWBA世界フライ級王者の2度目の防衛戦を見ながら、試合内容を振り返った。2―1の判定勝利に「改めて見ても出来のいい試合じゃなかった。いい勉強になった試合だった」と反省することが多いと話した。

次戦には「まだ何も決まっていない。春ぐらい。2、3月ぐらい」と来年春ぐらいに試合を行いたい意向。「階級を上げるよりもフライ級で戦いたいし、統一王者を目指している」と話し、「どこでも聞かれるしだったら自分から」とWBC世界フライ級王者の寺地拳四朗(32=BMB)との統一戦を熱望した。

すでに練習を再開。「体づくりから見直していこう」と10月終わりから母校・環太平洋大でフィジカルトレーニングを積んでいる。「今年はあっという間だった。無事に王者で年を越せて良かったな」と来年もさらに飛躍の年にする。

続きを表示

「井上尚弥」特集記事

「那須川天心」特集記事

格闘技の2024年12月10日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /