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朝倉未来「感慨深い」 "世界最強"に挑んだ弟・海のUFCタイトル戦を回顧「また頑張ってもらいたい」

[ 2024年12月10日 21:44 ]

UFC310 フライ級タイトルマッチ くろまる挑戦者 朝倉海ー王者 アレッシャンドリ・パントージャしろまる ( 2024年12月7日 米国・ラスベガス T-モバイル・アリーナ )

朝倉未来
Photo By スポニチ

元格闘家・朝倉未来(32)が10日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。7日(日本時間8日)に開催された世界最高峰の格闘技団体「UFC310」のメインイベントで、元RIZINバンタム級王者の朝倉海(31=JAPAN TOP TEAM)がフライ級王者のアレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)に挑戦した試合を振り返った。

今回の動画では海のサポートのために、約1週間ラスベガスに滞在していた様子をまとめたものになっていた。

海はいきなりタイトルマッチでのデビュー戦となったものの、厳しい現実が待っていた。2ラウンドにいきなりバックを取られてピンチになると、そのままテイクダウンを奪われてバックチョークで失神負け。日本人初そしてアジア人初の男性UFC王者誕生とはならなかった。そして海にとっては、格闘家として初の一本負けとなった。

セコンドにもついていた未来は「結果は残念でしたけど、素晴らしい景色を見せてもらいました。さすがにちょっと興奮した」と回顧し、「世界最強に挑んだわけですからね。なんか感慨深い」と続けた。

デビュー戦から"異例"のタイトル戦で敗れてしまった海だったが、海のUFCでの挑戦は続いていく。未来も「また頑張ってもらいたいし、次は勝ってもらえるようにサポートしていきたい」と応援も含めたコメントを残した。

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