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阪神ドラ1伊原 "鳥谷イズム"胸に息の長い選手目指す「時間をどううまく使って野球に生かせるか」

[ 2025年1月11日 05:15 ]

村山実氏のレリーフの前で写真に納まる阪神の今朝丸(左)と伊原
Photo By 代表撮影

日本野球機構(NPB)の新人研修会が10日に東京都内で開かれ、12球団の新人選手121人と審判員2人が参加した。

阪神ドラフト1位・伊原(NTT西日本)が、"鳥谷イズム"を胸に刻んだ。40歳まで現役を続けた大先輩からの講義で印象に残った部分に「時間の使い方」を挙げ「(使い方が)うまくないと(現役を)長く続けられなかったり、ケガに苦しんだりする」と回想。試合や練習以外の時間を有効利用し、自らに必要な鍛錬やケアを施す。

「全体で(野球を)していない時間をどううまく使って野球に生かせるか(が大事)」

効率的なタイムマネジメントに加え、心構えの面でも"鉄人"にならう。「取り組みの姿勢や、気の持ちようの話を聞けたのはプラス」と伊原。より長いキャリアを思い描く一方、足もとを見つめることも忘れず「先は考えず、その日その日が勝負になる」。目の前の課題に全力でぶつかり、長寿へつなげる。

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