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オリックス宮城 「18からの付き合い」佐々木朗希へ抱く思い「それしか友達はないんじゃない」

[ 2025年1月11日 05:45 ]

ブルペンで投げるオリックス・宮城大弥(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

オリックスの宮城大弥投手(23)が10日、大阪・舞洲の球団施設で自主トレを公開した。

宮城はロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)についても言及。「1人のファンとして早く決まってほしいところもありますし、彼がどのチームを選ぶかは分かりませんが、決まった時にはしっかり応援したい」と語った。

同学年でU18日本代表時代からの戦友。「ライバル心も別になかったですし、ファンというか、もともと友達」。昨年9月末には仙台での試合を終えた後に、仙台での試合に備えて移動してきた佐々木と再会。8月25日が誕生日の左腕に、遅めのプレゼントとして「日用品」も贈られた。「18からの付き合いですし、普通の大学生の友達のような感覚」と宮城は2人の間柄を表現する。

そんな"友達"のメジャー挑戦に思うことは一つ。「挑戦するなら"頑張れ""応援する"、それしか友達(に言えること)はないんじゃないかなと。彼がそう(メジャー挑戦)したいなら本気で頑張ってほしいなと思いますし、全力で応援したい」。報道陣の問いかけに、宮城はシンプルかつ、心からの思いを口にした。 (阪井 日向)

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