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世界一への軌跡を振り返り BS-TBS「MLB大谷翔平ハイライト2024」きょう午後7時放送

[ 2024年12月28日 06:00 ]

番組に出演する(左から)フリーアナウンサーの山本萩子、ベースボールジャーナリストの石田雄太氏、MCの井沢拓司、野球解説者の五十嵐亮太氏、TBSの皆川玲奈アナ
Photo By 提供写真

BS-TBSはきょう午後7時から「MLB大谷翔平ハイライト2024〜伝説誕生 世界一への軌跡〜」を放送する。

エンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平投手(30)はメジャー7年目にして「世界一」の称号を手に入れた。打者に専念し、史上初めて50-50(50本塁打&50盗塁)を超えるなど、MLBの歴史にその名を深く刻み込んだ。番組では、伝説となった2024年シーズンの大谷の活躍を、MCを務めるMLB通のタレント・伊沢拓司(30)がデータからひも解いていく。

今季の1号本塁打は開幕から41打席目で、メジャー7年目で最も遅かった。さらにオールスターまでの本塁打は29本で過去4番目の少なさだった。50-50が達成できるとは想像ができなかったが、実は後半戦の量産を予感させる印象的な本塁打があった。その一発とは...。球種別の本塁打などから秘密に迫る。

自身最高の成績を残し、史上初となる2年連続満票でのMVPを獲得。指名打者では初の受賞となった。MVP選出にあたってはチームへの貢献度を示すWAR(Wins Abobe Replacement)が重要視されており、大谷はナ・リーグ野手で1位だった。その数字の凄さにも迫っている。

ワールドシリーズでは左肩を亜脱臼しても試合に出続けた。12月上旬に大谷のインタビュー取材を行ったベースボールジャーナリストの石田雄太氏(60)が〝知られざる真実〟を明かす。

番組では今季の54本塁打の映像を全て放送する。さまざまなボールに対応して本塁打にしてしまう大谷の修正能力や、驚異的なメンタル力、胆力の強さを改めてが感じられる内容となっている。

しろまる...番組には石田氏に加え、メッツなどでプレーした野球解説者の五十嵐亮太氏(45)、フリーアナウンサーの山本萩子(28)がゲスト出演する。五十嵐氏は大谷の戦いをプロの目から分析。MLBの取材経験が豊富な山本は、大谷の試合を数年前からほとんどチェックしており、気になったことをノートに書き留めている。スタジオにはそのノートを持参して登場する。アシスタントはTBSの皆川玲奈アナ(33)、ナレーションは声優の日野聡氏(46)が務める。

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