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21日準決勝は仙台育英-大阪桐蔭、北陸-広陵 明治神宮大会・高校の部4強出そろう

[ 2022年11月20日 12:53 ]

大阪桐蔭のエース前田(左)、仙台育英の4番・斎藤陽
Photo By スポニチ

第53回明治神宮野球大会は20日、高校の部・2回戦が行われ、4強が出そろった。

2回戦第1試合は大阪桐蔭がクラーク(北海道)を12-2で下し、準決勝に進出。同第2試合は北陸(福井)が英明(香川)を逆転の4-3で下して4強入りした。

21日の準決勝は午前10時からの第1試合で仙台育英(宮城)-大阪桐蔭、第2試合で北陸(福井)-広陵(広島)が対戦する。

今夏甲子園を制した仙台育英は今年10月の栃木国体で大阪桐蔭に敗れており、リベンジマッチとなる。さらに来春選抜は第95回の記念大会で東北の一般選考枠は例年より1増の3。優勝して「明治神宮枠」を獲得し、21世紀枠でも選出されれば13年に並ぶ最多5校が東北から出場する可能性もある。大阪桐蔭も大会連覇がかかるだけに、お互いに負けられない戦いになりそうだ。

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