[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

行くぞ奇跡の逆転CS! 広島・宇草のプロ初先頭打者弾から一挙4点 速攻促した誠也の助言とは

[ 2021年10月16日 14:49 ]

セ・リーグ 広島―巨人 ( 2021年10月16日 東京D )

<巨・広25>初回、ソロ本塁打を放ちナインに迎えられる宇草(撮影・島崎 忠彦)
Photo By スポニチ

広島が逆転でのクライマックス・シリーズ進出に向けて速攻を仕掛けた。

初回先頭の宇草が1ボールから直球を右中間席に運ぶ先制の3号ソロ。プロ初となる先頭打者弾で打線を勢いに乗せた。

「誠也さんから"練習通り"と助言をもらっていたので、練習通りに打つことができた。(森下)暢仁を援護することができて良かったです」

1死からは、西川、鈴木誠が連打で好機をつくると、2死一、三塁から菊池涼が左翼フェンス直撃の適時二塁打、林も中前の2点打で続いた。

さらに、石原の右前打で2死一、二塁としたところで高橋が降板。初回から一挙4点を奪った。

3位・巨人と最大14差あったゲーム差は、残り9試合で4差にまで接近。今季最後の直接対決で幸先よく先制に成功した。

▼広島・菊池涼 打ったのはストレート。追加点になって良かったです。
▼広島・林 打ったのはストレート。チャンスだったので積極的にいきました。ランナーを返すことが出来て良かったです。まだまだ頑張ります。

続きを表示

この記事のフォト

野球の2021年10月16日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /