【国内船主の今】(402)S&LBの赤い海。スイスフラン高 為替リスク警戒
「ファーストクラスの海外船主をチャータラー(用船者)とするS&LB(セール&リースバック、売買船後の再用船)取引はレッドオーシャン化している」 ある地方船主の役員は数々の竣工式の記念品が飾られた...
日本郵船、商船三井、川崎汽船ほか国内外の海運会社の事業やサービス、国土交通省の海事行政や国際機関の環境規制など、外航海運全般に関するニュース
397件の記事が見つかりました ( 外航全般カテゴリ / 2025年08月26日〜2025年12月02日 )
「ファーストクラスの海外船主をチャータラー(用船者)とするS&LB(セール&リースバック、売買船後の再用船)取引はレッドオーシャン化している」 ある地方船主の役員は数々の竣工式の記念品が飾られた...
日本政策投資銀行(政投銀)の山口祐一郎参事役=写真=は13日、日本舶用工業会がオンラインで開催した社会人教育講座「舶用工業セミナー」に登壇し、「物流事業者向けの財政投融資制度をぜひ活用してもらいたい...
わが国の港湾は諸外国と比較して、取扱貨物量の増加率が低い。特に人口減少の著しい地方港湾(都市)にとって、産業インフラとも言える港湾の存続が揺らいでいるのは危機的な状況である。都市経済学の分野で...
商船三井グループの社会貢献活動「BLUE ACTION for ALL」のキャンペーン期間中(7―10月)、グループ会社約40社の延べ1000人以上が世界15カ国で海洋環境保全や次世代人財育成、地域...
米中対立や環境規制を巡る不透明感など国際海運市場の不確実性が高まっている。本シリーズでは主要な海運会社のトップに今後の展望と下期の舵取りを聞く。初回は商船三井の橋本剛社長。■しかく定期船、正念場...
鉄鋼原料船ケープサイズバルカーのスポット市況が上昇している。19日付主要5航路平均レートは、前日比994ドル高の日建て3万154ドルと5営業日続伸した。3万ドルを超えるのは2カ月ぶり。特に大西洋ラウ...
日本政策投資銀行(政投銀)は20日、シンガポールの非営利団体と同国のファンド運営事業者と共同で、船舶の省エネ機器導入を支援するファンドを組成し、同ファンドの優先株式を引き受けると発表した。同ファンド...
アジア船主協会(ASA)の第39回海運政策委員会(SPC)中間会合が18日に香港で開かれ、IMO(国際海事機関)のネットゼロフレームワーク(NZF)採択の1年間の延期などを議論した。参加したASA関...
石油連盟の木藤俊一会長(出光興産会長)は20日の定例会見で、10月のIMO(国際海事機関)海洋環境保護委員会(MEPC)臨時会合での中期対策(ネットゼロフレームワーク〈NZF〉)の審議と採択の1年間...
商船三井のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)のMOL PLUS(MOLプラス)は18日、シンガポールで海事関連スタートアップ企業のネットワーキングイベントを開催したと発表した。商船三井のシン...
欧州のデータ分析大手Kpler(ケプラー)は18日、ウクライナのドローン攻撃によるロシアの製油所の稼働率低下に伴い、欧州やアジアの冬場の需要期にガソリンやジェット燃料などの石油製品の需給が逼迫(ひっ...
広島大学は10月17日、広島県呉市内で海洋・海事未来研究所の開所記念式典を開いた。研究所は同1日に呉市宝町の広島大生物生産学部付属練習船基地内に設置された。研究所では、先端技術や地球科学に加え...
日本郵船グループのMTIは12月2日、東京都千代田区の砂防会館で研究開発成果を報告する講演会「モノハコビ・テクノ・フォーラム2025」を開催する。テーマは「オープンイノベーションとデジタル連携が拓(...
外航船舶代理店業協会(JAFSA)は18日、静岡市内で地方セミナーを開いた。清水港色彩・景観研究所の東惠子代表理事が「清水港・みなと色彩計画」、フジドリームエアラインズの楠瀬俊一顧問が「地方の航空業...
米国家運輸安全委員会(NTSB)は18日、コンテナ船「Dali」で発生した停電(ブラックアウト)は船内の1本の電線の接続の緩みが原因だったとの報告書を発表した。2024年3月に、米国東岸のボル...
2026年度税制改正要望の実現に向け、日本船主協会が政党への要望活動を本格化している。今月13日に公明党、17日には自民党、国民民主党にそれぞれ重点要望として掲げる外航船に係る「船舶の特別償却制度」...
アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで開かれたエネルギー産業展示会「ADIPEC2025(アブダビ国際石油エキシビション&カンファレンス2025)」の最終日の6日、「Balancing ship...
国際油濁補償基金(IOPCF)の第30回総会が4―7日、英ロンドンのIMO(国際海事機関)本部で開かれ、基金関連事故の進捗(しんちょく)や補償事項などについて議論した。無保険船のリスク対応では、信頼...
日本海洋少年団連盟(内藤忠顕会長)はこのほど、国際海洋少年団協会(ISCA)の2025年年次総会を、議長国として都内で開催した。団員の国際交流に関わる促進・相互支援策などを話し合った。同連盟は...
商船三井はこのほど、世界初のウインドチャレンジャー(硬翼帆式風力推進装置)搭載船「松風丸」のモデルシップをIMO(国際海事機関)に寄贈した。10月に英ロンドンで行われた風力推進船に関する国際イベント...