【10月航空混載】JAFA集計、輸出重量0.9%減。米州マイナス、2カ月ぶり前年割れ
航空貨物運送協会(JAFA)が21日発表した10月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比0・9%減の7万5524トンと2カ月ぶりに前年割れとなった。欧州、アジアが前年比プラスも微増にとどまり、米州向...
国内の主要航空フォワーダー5社および各航空会社の貨物部門、海外の国際エクスプレス企業など航空貨物事業やサービスに関するニュース、空港統計など
85件の記事が見つかりました ( 航空貨物カテゴリ / 2025年08月26日〜2025年12月03日 )
航空貨物運送協会(JAFA)が21日発表した10月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比0・9%減の7万5524トンと2カ月ぶりに前年割れとなった。欧州、アジアが前年比プラスも微増にとどまり、米州向...
フェデックス・エクスプレス(以下、フェデックス)は12日、愛知県と岐阜県の一部地域からの輸出貨物の配送サービスを強化すると発表した。平日に集荷された貨物でアジアの仕向け地への配送時間を1日短縮する。...
西日本鉄道国際物流事業本部の10月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比7%増の4097トンと9カ月連続で増加した。電子部品、半導体関連の荷動きが好調に推移し、アジア向けが2桁増となった。方面...
ヒューリックと日本航空(JAL)は18日、千葉県成田市下福田地区で開発を進める国際物流拠点「WING NRT(ウイング ナリタ)」の造成工事を公開した。2029年の施設稼働開始に向け、物流棟2棟でテ...
成田国際空港会社(NAA)は17日、成田空港でIATA(国際航空運送協会)が提唱するリチウム電池の航空輸送品質認証「CEIVリチウムバッテリーズ」を取得した「成田空港コミュニティ」の参加5社と共催で...
エミレーツ航空の貨物部門エミレーツ・スカイカーゴは全機ワイドボディーのフレーター(貨物専用機)と、ドバイ(アラブ首長国連邦、UAE)と世界150以上の目的地を結ぶ旅客便ネットワークにより、世界最大級...
航空貨物フォワーダー(FW)主要5社(日本通運、近鉄エクスプレス、郵船ロジスティクス、西日本鉄道、阪急阪神エクスプレス)の10月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比4%減の4万8866トンだった。...
阪急阪神エクスプレスの10月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比7%減の2993トンだった。けん引役のアジア向けが減少に転じ、4カ月ぶりにマイナスに転じた。欧州も2カ月ぶりに減少となり、全方面が前...
近鉄エクスプレスの10月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比4%増の1万3324トンだった。前年超えは5カ月連続。欧州、アジア向けが伸びた。方面別で見ると、TC1(米州)が34%減の2004...
郵船ロジスティクスの10月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比10%減の1万348トンと11カ月連続で減少した。前年同月にあった自動車関連のスポットの反動減で欧州向けが半減したのが響いた。米州、ア...
IATA(国際航空運送協会)が集計した9月の国際航空貨物輸送量(単位は貨物トンキロ)は、全世界で前年同月比3・2%増だった。IATAによれば、アジア域内やアジアと欧州、アフリカ、中東を結ぶ路線の需要...
商船三井は7日、新規事業提案制度により創立された新会社MAST(高橋知宏社長)が、航空輸送のスポット貨物取引市場で、中立的共通取引プラットフォーム(PF)「Umbrair(アンブレア)」の提供を開始...
日本通運の10月の日本発輸出航空混載重量は、前年同月比8%減の1万8104トンと6カ月連続で減少した。アジア、米州向けがいずれも2桁減と落ち込んだ。欧州向けは自動車関連のスポットなどで7カ月ぶりにプ...
ヤマト運輸は10月から、ヤマトグループの貨物専用機(フレーター)を活用して生きた状態の活魚を輸送するサービスを始めた。独自開発したクールコンテナを使用し、新鮮な活魚を小ロットで最短翌日に首都圏の市場...
デスク 最近の国際航空貨物の動向を振り返ってほしい。A 航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた2025年上半期(4―9月)の日本発輸出航空混載重量は、前年同期比0・7%増の40万7762トンで...
米UPSは3日、カナダのアンドラウアー・ヘルスケア・グループ(AHG)の買収を完了したと発表した。4月に買収で合意したと発表していた。買収額は約16億ドル(約2300億円)。AHGは医薬品などの温度...
ANAホールディングス(HD)は、傘下のエアージャパンが運航する「AirJapan(エアージャパン)」ブランドを休止し、機材や人材をANAブランドの運航に集約する。来年度からの次期中期経営戦略の策定...
航空貨物運送協会(JAFA)と国際航空貨物航空会社委員会(BIAC)は10月29日、成田空港で第21回「成田空港地区貨物施設見学会」を開催し、荷主企業から19人が参加した。上屋や貨物専用機(フレータ...
ANAホールディングス(HD)の2025年4―9月期のANAブランドの国際線貨物収入は前年同期比2%減の869億円だった。為替の影響に加え、自動車関連やEC(電子商取引)需要の減退などが響いた。8月...
日本発北米向けの航空貨物の長期契約運賃は、2025年度下期の交渉が春からおおむね横ばいで妥結したようだ。中国発EC(電子商取引)関連の荷動きが落ち着いた一方、東南・南アジアから米国に向かう輸送需要が...