【語録採録】三菱倉庫社長・斉藤秀親さん、職場改善「フラット&ボーダーレス」
「今年から、『フラット&ボーダーレス』のキャッチフレーズで職場改善を進めている」 14日、東京都内の本社で開いたメディア懇談会で、新たな取り組みの一つとして人的資本投資を紹介した。懇談会会...
現場記者による日々の取材活動を通じた雑感や意見・提言【記者の視点】、本紙デスクによるコラム【水平線】、キーパーソンのこぼれ話【語録採録】
20件の記事が見つかりました ( コラム・オピニオンカテゴリ / 2025年08月26日〜2025年12月02日 )
「今年から、『フラット&ボーダーレス』のキャッチフレーズで職場改善を進めている」 14日、東京都内の本社で開いたメディア懇談会で、新たな取り組みの一つとして人的資本投資を紹介した。懇談会会...
「海事産業の発展に向け、党派を超えた皆さんの支援を頂きながら頑張っていきたい」 超党派議連の海事振興連盟の通常総会でこうあいさつし、海事行政の舵取りに意欲を示した。ここ数年の海事行政で特筆...
大阪港振興協会と大阪港埠頭会社が毎年秋に発刊している冊子「世界のコンテナ港とターミナルオペレーターの現状」の2025年度版の発行を記念した講演会が7日、大阪市内であった。冊子を監修した流通科学大学名...
半年間の会期を終え、10月13日に閉幕した大阪・関西万博。場内貨物取扱指定事業者として、会場内の貨物取り扱いや物流を担ってきた。6日の決算会見で質問が及ぶと「無事開催できるよう、社を挙げて取り組んだ...
IMO(国際海事機関)のGHG(温室効果ガス)中期対策の採択審議が1年延期されたことについて「非常に残念というか、むなしい思いを持っているのは事実」と思いを語った。一方で「今後CO2(二酸化炭...
「強い事業をより強くし、さらにその強い事業の周辺に事業を展開していくことがいいと思う」 4日のオンライン決算会見で、今後の投資方針についてそう説明した。具体的な事業分野としては、LNG(液...
紅海の通航再開時期について「現在は停戦状態だと理解しているが、予断を許さない状況が続いている」と述べ、5日発表の2026年3月期通期業績予想について「年度内は通航ができない前提で出している」と説明し...
舞台は1815年のフランス。地中海を航海中の商船ファラオン号が難破船に遭遇、若き航海士エドモン・ダンテス(ピエール・ニネ)はとっさに飛び込み1人の女性の命を救う。下船後、会社から英断をたたえられたエ...
「わが国にとっては後退であり、残念だ」 17日に閉幕したIMO(国際海事機関)MEPC(海洋環境保護委員会)臨時会合の結果について、国土交通省海事局幹部は率直な心境をこう語った。会合は休会となり...
コンテナターミナル(CT)の脱炭素化の取り組みを評価する「CNP認証(コンテナターミナル)」について、国土交通省港湾局が5港のCTを認証した。中部では名古屋港の鍋田埠頭CTが認証を受けた。国による認...
日本海事新聞社は11月17日(月)、ウェビナー「徹底解説 Dark Activity船舶への制裁―制裁貨物せどりをしても、3年間見逃された実例 」を開催します。近年、地政学的リスクの高まりによ...
9月のコンテナ船市況は、アジア発―米国向けの失速を主因に、欧州など主要航路が全面安の展開となった。主要船社が同月初めに実施した一般運賃値上げ(GRI)が一時的に下落傾向を食い止めたものの、9月後半に...
日本海事新聞社は2026年4月のご契約分から、Wプラン(電子版+紙版)の購読料を現行の月額9350円から9900円(いずれも税込み)に改定いたします。紙面発行に不可欠な用紙・印刷・配達料の上昇に伴う...
神戸運輸監理部と近畿運輸局が8月に実施した、工業高校の生徒向けの体験航海を取材した。記者が勤務する関西支局は港湾から物流、海運、舶用と幅広いジャンルが取材対象となるため、全ての基本となる乗船取材はな...
日本の物流現場で人手不足が深刻さを増している。港湾も例外ではなく、とりわけ地方港では作業員の高齢化や新規採用の難しさなどが重なり、荷役作業に必要な人員を確保できない事態が発生している。船社関係...
「サプライチェーン領域のDX(デジタルトランスフォーメーション)には、確実に事業のチャンスがある」 情報処理推進機構の「DX白書2023」によると、サプライチェーン領域で実証実験を含めてDXに取...
造船を含む米国の海事産業復興に向けた動きなどを踏まえ、韓国造船大手は矢継ぎ早に手を打っている。ハンファオーシャンは7月下旬、買収した米ハンファ・フィリー造船所がグループのハンファシッピングからLNG...
8月20―22日に横浜市で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の併催イベント「TICADビジネスエキスポ&カンファレンス」を取材した。同イベントは日本とアフリカをビジネス・投資・イ...
「利益拡大のためにはもう一段進化しなければならない。高利益はリスクテイクなしには実現できない」 商船三井の平田浩一常務執行役員ドライバルク事業本部長は日本海事新聞のインタビューでドライ事業の課題...
日本海事新聞社は10月27日、シンガポールで「海運の不確実性と新たな輸送需要」をテーマにセミナーを開催します。シンガポール取引所(SGX)の協力のもと、主要船社や金融機関の動向と現況を紹介するととも...