このサイトではJavaScriptを使用したコンテンツ・機能を提供しています。JavaScriptを有効にするとご利用いただけます。
現在のページ:トップページ > 暮らし・手続き > 食品・環境衛生・栄養表示・給食・住宅宿泊事業(民泊) > 食品等の安全 > 普及啓発 > 食中毒に注意しましょう > アニサキスによる食中毒に注意しましょう
ここから本文です。
サバ、サンマ、サケ、スルメイカなどの魚介類にはアニサキスという寄生虫がいることがあります。アニサキスが体内に入ると胃や腸に侵入し、激しい腹痛などの食中毒の症状を引き起こすことがあります。
魚介類の低温流通システムが発達したことやアニサキスが広く知られるようになったことから、アニサキスによる食中毒件数が増えています。令和5年に東京都内で発生した食中毒は137件でしたが、そのうち70件はアニサキスによるものでした。
[画像:アニサキス] [画像:サバアニサキス]
アニサキス虫体 サバの内臓に寄生するアニサキス
食後数時間から十数時間で、激しい腹痛が起きます。吐き気、おう吐、じんましんなどの症状を伴うこともあります。発症者の多くが食べてから8時間以内に症状が出ています。
アニサキスによる食中毒を防ぐために、魚介類を生で食べる時には以下の点に注意しましょう。
※(注記)通常の料理で使用する程度の食酢やわさび、しょうゆではアニサキスは死にません。サバ(しめさばを含む)、サケ、サンマなどが原因食品のアニサキス食中毒が多発しています。
[画像:動画]
【酢の中で動くアニサキス】の動画はこちらをご覧ください。(外部サイトへリンク)
詳しくは以下のチラシをご参照ください。
よくある質問
「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。
Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
所属課室:みなと保健所生活衛生課食品安全推進担当
電話番号:03-6400-0047
ファックス番号:03-3455-4470
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。