ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2018年1月15日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
日本チャンネル 中国語版 スマホ版
政治|経済|社会|文化|中日
科学|写真|動画|対訳|企画
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>中日フォーカス

日本の建築家が雲南省の小学校で授業 テーマは「将来住みたい家」

人民網日本語版 2018年01月12日14:38
日本の建築家が雲南省の小学校で授業 テーマは「将来住みたい家」

日本のテレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」にも出演する建築家・本間貴史さんが昨年12月12日、雲南省富民県散旦鎮にある漢営小学校を訪問し、小学生を前に、「将来住みたい家」をテーマにした美術の授業を行った。本間さんは、同小学校の校舎「雲南の虹」のデザインも行った建築家だ。雲南日報が報じた。

漢営小学校で、最も目立つ存在となっているのが3階建ての校舎。各階に虹のラインが走り、カラフルでとても美しい。本間さんによると、建物全体のモチーフが虹で、雲南省の苗(ミャオ)族のカラフルな民族衣装にインスピレーションを得たという。そして、雲南省の土地も色彩に富んでいることを知り、「虹」を通して雲南省の美しさを表現することにしたという。

本間さんがグルメや美しい景色、多種多様な少数民族の文化などを誇る雲南省を訪問したのは今回が初めて。それでも、本間さんにとって、最も忘れがたい思い出となったのは漢営小学校で行った美術の授業だ。「将来住みたい家」を絵のテーマにした理由について、本間さんは、「家というのは、誰にとっても最も安住できる、暖かい場所。今回の授業では、建築デザインは工業デザインと違い、人が住む場所をデザインするのであって、温かみや人情が必要で、さらに、周囲の環境の要素を組み合わせて暖かい雰囲気を作り出さなければならないということを伝えたかった。その他、子供たちには、故郷の様子を忘れずに、その美しさを誇りにすると同時に、故郷に対する思いや愛する気持ちを胸に抱いて、健やかに楽しく成長し、将来どこに行ったとしても虹のように輝く笑顔でいてほしい」と説明した。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年1月12日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

最新コメント

中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /