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2013年08月18日
クダンクラムの闘いは続く
Anti-Kudankulam activists to raise protest to next level - インド最南端に作られたクダンクラム原発をめぐる反対運動の近況。People's Movement Against Nuclear Energy を率いてきた S. P. Udayakumar さんがインタビューに応えています。
Land's end by ankyukクダンクラム原発は、現在最大出力の50%程度で試験運転中で、今月中にも送電網への接続が行なわれようとしています。稼働阻止という PMANE の目標が破られた後も、反対運動は力強く続いているとウダイクマルさんは語っています。
非暴力的な抗議行動を行なってきた PMANE に対して、当局側が治安妨害の罪に問うてきたことについては、インドという国がまさにそのような方法で独立を勝ち取ったことが忘れ去られているとして批判しています。
今後とも PMANE は「路上」での活動を強めていく、法的な面では Poovulagin Nanbargal という NGO が担当していくと記事は説明しています。
クダンクラムにほど近い漁業の村 Idinthakarai は今でも報道関係者の立ち入りが禁止されているほか、公共交通機関が閉ざされてしまったため、子どもたちが学校に通うのに支障が出ているとのことです。
タミル・ナドゥの漁港の写真は ankyuk さんが CC-by-nc-nd で公開しているもの。
2013年 8月 18日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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