[フレーム] [フレーム] [フレーム] [フレーム]

新潟医療福祉大学

MENU

大学概要
大学概要
学長メッセージ
大学の基本理念
アドミッション・ポリシー
沿革・シンボルマーク
大学組織図
関連施設・病院
収容定員及び在籍者数
教職員数
教員紹介(一覧)
年報
新潟医療福祉大学 将来計画
大学評価
プライバシーポリシー
ハラスメント防止の取り組み
公益通報受付・相談窓口について
障がいのある学生支援に関する合理的配慮の方針
生成AI利用に関する本学の方針と留意事項
データサイエンス教育について
キャンパスマップ
交通アクセス
スクールバス運行時刻表
教育情報の公表
IR情報の公表
本学園財務情報
学部・学科等設置届出書および履行状況報告書
動物実験に関する情報
公的研究費の不正使用防止に関する規程
公的研究費の運営・管理(不正使用防止)に関わる者の責任の範囲と権限
研究活動に係る不正行為防止
労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表
特色
学部・学科
理学療法学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科オリジナルサイト
リハビリの仕事
スポーツの仕事
作業療法学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科オリジナルサイト
リハビリの仕事
医療系女子
言語聴覚学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
リハビリの仕事
医療系女子
義肢装具自立支援学科
学びの特色
目標とする資格・職業
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
リハビリの仕事
スポーツの仕事
鍼灸健康学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
活躍の場
在学生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
附属鍼灸センター
リハビリの仕事
スポーツの仕事
臨床技術学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
検査の仕事
視機能科学科
学びの特色
目標とする資格・職業
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
検査の仕事
医療系女子
救急救命学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
診療放射線学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
検査の仕事
健康栄養学科
学びの特色
目標とする資格・職業
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
スポーツの仕事
医療系女子
健康スポーツ学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
スポーツの仕事
看護学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
医療系女子
社会福祉学科
学びの特色
目標とする資格・職業
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
心理健康学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
研究紹介
活躍の場
在学生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
医療情報管理学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
健康データサイエンス学科
大学院
修士課程
理学療法学分野
作業療法学分野
言語聴覚学分野
義肢装具自立支援学分野
医療技術安全管理学分野
視覚科学分野
救急救命学分野
放射線情報学分野
自然人類学分野
健康栄養学分野
健康スポーツ学分野
看護学分野
保健医療福祉政策・計画・運営分野
保健医療福祉マネジメント学分野
医療情報・経営管理学分野
博士後期課程
博士後期課程
医療福祉学専攻
大学院
入試情報
就職・資格
研究
社会連携
大学概要
大学概要
学長メッセージ
大学の基本理念
アドミッション・ポリシー
沿革・シンボルマーク
大学組織図
関連施設・病院
収容定員及び在籍者数
教職員数
教員紹介(一覧)
年報
新潟医療福祉大学 将来計画
大学評価
プライバシーポリシー
ハラスメント防止の取り組み
公益通報受付・相談窓口について
障がいのある学生支援に関する合理的配慮の方針
生成AI利用に関する本学の方針と留意事項
データサイエンス教育について
キャンパスマップ
交通アクセス
スクールバス運行時刻表
教育情報の公表
IR情報の公表
本学園財務情報
学部・学科等設置届出書および履行状況報告書
動物実験に関する情報
公的研究費の不正使用防止に関する規程
公的研究費の運営・管理(不正使用防止)に関わる者の責任の範囲と権限
研究活動に係る不正行為防止
労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表
特色
連携力
チーム医療とは?
チーム医療の具体例
本学だから実践できるチーム医療を学ぶ独自の連携教育
連携総合ゼミ
教育力
徹底した資格取得支援
きめ細かな学修支援
充実した学内施設
豊富な学外連携
国際力の育成支援
研究力
多職種連携による医科学支援
研究紹介
優れた研究力
就職力
全国トップクラスの就職実績
就職支援体制
就職支援内容
チーム医療の現場で活躍する卒業生たち
学部・学科
理学療法学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科オリジナルサイト
リハビリの仕事
スポーツの仕事
作業療法学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科オリジナルサイト
リハビリの仕事
医療系女子
言語聴覚学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
リハビリの仕事
医療系女子
義肢装具自立支援学科
学びの特色
目標とする資格・職業
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
リハビリの仕事
スポーツの仕事
鍼灸健康学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
活躍の場
在学生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
附属鍼灸センター
リハビリの仕事
スポーツの仕事
臨床技術学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
検査の仕事
視機能科学科
学びの特色
目標とする資格・職業
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
検査の仕事
医療系女子
救急救命学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
診療放射線学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
検査の仕事
健康栄養学科
学びの特色
目標とする資格・職業
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
スポーツの仕事
医療系女子
健康スポーツ学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
スポーツの仕事
看護学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
医療系女子
社会福祉学科
学びの特色
目標とする資格・職業
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
心理健康学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
研究紹介
活躍の場
在学生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
医療情報管理学科
学びの特色
カリキュラム
施設設備
ゼミ紹介
就職状況
在学生メッセージ
卒業生メッセージ
教員紹介
学科公式ブログ
健康データサイエンス学科
大学院
修士課程
理学療法学分野
作業療法学分野
言語聴覚学分野
義肢装具自立支援学分野
医療技術安全管理学分野
視覚科学分野
救急救命学分野
放射線情報学分野
自然人類学分野
健康栄養学分野
健康スポーツ学分野
看護学分野
保健医療福祉政策・計画・運営分野
保健医療福祉マネジメント学分野
医療情報・経営管理学分野
博士後期課程
博士後期課程
医療福祉学専攻
大学院
大学院
修士課程
理学療法学分野
作業療法学分野
言語聴覚学分野
義肢装具自立支援学分野
医療技術安全管理学分野
視覚科学分野
救急救命学分野
放射線情報学分野
自然人類学分野
健康栄養学分野
健康スポーツ学分野
看護学分野
保健医療福祉政策・計画・運営分野
保健医療福祉マネジメント学分野
医療情報・経営管理学分野
博士後期課程
博士後期課程
医療福祉学専攻
入試情報
入試情報
2026年度入試情報
2026年度募集要項
出願書類
合格体験談
就職・資格
就職・資格
目指せる資格一覧
徹底した資格取得支援
きめ細かな学修支援
豊富な学外連携
全国トップクラスの就職実績
キャリア支援体制
豊富な課外活動
卒業生メッセージ(一覧)
よくある質問
研究
研究
多彩な先端研究
研究紹介
優れた研究力
研究成果
知的財産ポリシー
利益相反ポリシー
研究データポリシー
研究公正
動物実験に関する情報
学内研究支援システム
ケン活サイト(学内のみ)
社会連携
社会連携

医療技術学部

Department of Emergency Medical Sciences 救急救命学科

卒業生メッセージ

他の医療従事者との連携を通して 救命の最前線で傷病者の命を繋ぐ

田中 樹己

卒業年 :2021年3月
出身高校 :山形県・山形中央高等学校
勤務先 :横浜市消防局
職種・職位・資格 :救急救命士

病院前救護や傷病者搬送に携わり、症状や病態を見極めた病院選定、観察や処置など、最適な医療を提供しています。傷病者やご家族の安心した表情に、やりがいを感じる毎日です。救命の最前線で役立つのが、チーム医療に対する見識です。医師や看護師、理学療法士といった多様な医療職と協働した在学中の経験が、現場での円滑な連携に活きています。現在は消防士長という立場で、時には救急隊長として部隊に同乗します。自身の経験や知識をもとに、後進の育成にも尽力していきます。

Q&A

現在のお仕事内容を教えてください。
消防士長(救急救命士)・救急隊配置として24時間体制で病院前救護、傷病者搬送などを行っています。症状や病態に合わせた病院選定や、観察、処置等日々研鑽を重ねながら最適な医療を提供できるよう心がけています。
現在の職種・業種を志したきっかけや理由について教えてください。
母親が看護師ということもあり医療関係への興味が強かったことや、東日本大震災により被災された地域への派遣等をテレビ番組等で見た際に自分も人を助ける側につきたいと強く感じたことがきっかけです。
仕事のやりがいは何ですか?
病院に着いた際の傷病者の方の安心した顔や同乗されたご家族からの感謝の言葉をいただけることにはとてもやりがいを感じられています。
本学での学びの中で、現在の仕事に活かされていることは何ですか?
救急出動の中で1番多い一般住宅での対応を学ぶことができるところが現場に出てから1番役に立っていると思います。特に役立っているカリキュラムは他学科との関わりができる「連携ゼミ」です。現場に出てからも医師、看護師の方や介護士やPTの方々など様々な医療関係者と関わることが多いため大学の頃からゼミで他学科の授業内容や仕事の詳細などを聞くことができ、他の医療職に触れることができたのは大きい経験になりました。多くの医療系学科があり授業等で関わることができる部分はとてもよかったと思います。
今後の夢や目標は何ですか?
現在私は階級として消防士長という立場にあります。人員の関係では救急隊長として部隊に乗ることもありさまざまな経験をさせていただいているところです。いずれは昇任をして救急隊長として部隊をまとめること、また横浜市の救急医療の在り方や今後救命士を目指す人へ知識、経験を教える立場についても尽力していきたいと考えています。

リアルな現場を想定した実習が、救急救命士となった今の支えに

星 伸之助

卒業年 :2023年3月
出身高校 :新潟県・長岡商業高校
勤務先 :長岡市消防本部
職種・職位・資格 :消防士(救急救命士)

大学時代に様々な実習で身につけた知識と技術を応用し、消防と救急の業務に対応しています。特に救急はチーム医療の最初にあたるため、他職種へ理解を深めつつ連携の仕方を実践的に学べた経験がとても活きています。仕事は覚えることが多くて大変ですが、生まれ育った長岡市で人々を守る職務に大きなやりがいを感じます。

Q&A

現在の職種・業種を志したきっかけや理由について教えてください。
小中学校の頃に所属していた野球チームのコーチが、長岡市消防本部の救急救命士の方でした。その方に憧れて、この仕事を目指しました。
本学での学びで活かされていることは何ですか?
現場を想定したシミュレーション訓練などの実習で、資機材の使い方など多くの実践的な内容を学べました。中でも、病院や救急現場での対応を体験できる「医療機関実習」「救急車同乗実習」や様々な想定に基づいた活動を行える「救急救命高度演習」などの授業で学んだことが、今の仕事に役立っています。
これからの目標は何ですか?
長岡市消防本部から助けを求めている人のところへいち早く駆け付け、市民の皆さんに安心を届けられる救急救命士になりたいです。

傷病者の心に寄り添いながら、現場と病院を繋ぐ架け橋に

山﨑 詩織

卒業年 :2023年3月
出身高校 :長野県・上田染谷丘高校
勤務先 :長野市消防局
職種・職位・資格 :消防士(救急救命士)

救急隊員として24時間体制で傷病者搬送などを行っています。病院での治療がスムーズに行われるためには、医師や看護師に状況を分かりやすく説明することが重要です。病院での治療を想像しながら適切に現場行動を取れるのも、本学でチーム医療の授業を通して、多職種がどのように患者様にアプローチするのかを学んだ成果です。

Q&A

現在の職種・業種を志したきっかけや理由について教えてください。
私の父が消防士で、幼い頃からその仕事ぶりを見てきました。困っている人のもとへ真っ先に駆け付けて活動する姿に憧れたのが、きっかけです。私も困っている人の役に立ちたいと思い、消防士になろうと決意しました。
仕事のやりがいは何ですか?
大学や消防学校などで学んだ知識・技術を実際の活動で活かせた時、傷病者やご家族から「ありがとう」と感謝の言葉をいただいた時にやりがいを感じます。もっと知識と技術を磨き市民の方のために還元したいと、仕事へのモチベーション向上にも繋がっています。
これからの目標は何ですか?
知らないこと・分からないこと・経験していないことがまだ数多くあります。今後も学び続けることをやめず、救急救命士として必要な知識と技術を取得したいです。傷病者の心に寄り添う隊員になれるよう向上心を持ち続ける救急救命士を目指します。

五泉市民の方々を守るために

入山 知大

卒業年 :2021年3月
出身高校 :新潟県・新発田南高校
勤務先 :五泉市消防本部
職種・職位・資格 :消防吏員・救急救命士

私は、消防署で24時間交代勤務で火災や救急など様々な現場に出動し、消火活動や救急活動などを行っています。また、現場で活躍する為の様々な訓練や、消防車両や各種資機材の点検、市民の方々へ消火器の使い方や応急手当の方法の指導などの普及啓発業務に出向するなど、様々な業務を行っています。

Q&A

高校生にメッセージをお願いします。
消防の業務は、火災や救急などの災害対応以外にも、私が担当している予防係のように災害を未然に防ぐための業務もあり、どんな場面においても人のため市民のために行動することが求められます。人の生命を救いたい、人のためになりたいと思う熱い志がある方、ぜひ一緒に消防の仕事をしましょう!

市民に寄り添う女性救急隊員として

笠原 ゆきの

卒業年 :2021年3月
出身高校 :新潟県・新津高校
勤務先 :長岡市消防本部
職種・職位・資格 :消防吏員・救急救命士

私は消防署で勤務し、火災や交通事故など様々な現場に出動し、消火活動や救急活動などを行っています。また、いざという時に備えて、各種訓練や車両の資機材、消火栓の点検なども行っています。少しでも市民の方々の役に立つことができるよう日々取り組んでいます。

Q&A

現在の職種を目指したきっかけは何ですか?
中学生の頃、家の近くで事故があり救急隊が男性3人で活動しているのをみて、「自分が傷病者だったら、女性隊員がいたら安心するだろうな」と感じ、現在の職種を目指しました。女性でも活躍できるということを多くの人に知ってもらい、消防士を目指す女性がさらに増えることを願っています。

仕事のやりがいは何ですか?
保育園や小学校などで行われる避難訓練の指導や消防署見学に訪れた小学生などに庁舎案内をした際に、「私も消防士になりたい」と言われた時や、窓口で届出や申請に来られた方の対応をした後に「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることがあります。その一言が、この仕事をして良かったと感じますし、また頑張ろうと思います。市民の方々と接することが多い仕事だからこそ、相手によって話し方や内容を工夫したり、相手が何を求めているのかを考えて伝えるということを大切にしています。

本学での学びで活かされていることは何ですか?
事務の仕事は基本的にパソコンで行いますし、統計を取ることもたくさんあるため、情報の授業やゼミの活動で学んだWordやExcelの基本的な使い方、救急統計学で学んだ統計ソフトの活用の仕方はとても役立っています。

高校生へ一言お願いします。
消防士、救急救命士は、常に危険と隣り合わせですし、体力的にも精神的にも大変なことはたくさんあります。しかし、やりがいがはとても感じられますし、日々学ぶことがたくさんあり楽しいです。経験豊富な先生方や整備された施設の中で、同じ職業を目指す仲間と助け合いながら学ぶことができることは、新潟医療福祉大学救急救命学科の魅力だと思います。

病院前救護のプロフェッショナルとして

関 駿哉

卒業年 :2021年3月
出身高校 :長野県・上田東高校
勤務先 :上田地域広域連合消防本部
職種・職位・資格 :消防吏員・救急救命士

私は、救急隊の救急救命士として、救急現場や救急車内で傷病者の脈拍、血圧などのバイタルサインの測定や身体状態の観察、必要な処置をしながら、病院まで搬送する救急業務を行っています。傷病者に最初に関わるのが救急救命士なので適切な処置を確実に行うことが大切です。

Q&A

現在の職種・業種を志したきっかけや理由について教えてください。
消防吏員である父の姿を見て、私も命を救う最前線で働きたいと思い消防吏員を目指しました。消防について調べるうちに、救急救命士という医療資格を持った消防吏員がいることを知り、特別な処置ができる救急救命士になれば多くの方の役に立てるのではないかと思い目指しました。複数の大学を調べたり、オープンキャンパスに参加したりした中で、教育環境、先生方の救急救命士に対しての考え方や教育に対する熱意に惹かれ本学で学ぶことを決めました。

仕事で大切にしていることは何ですか?
大切にしていることは、当たり前のことかもしれませんが1件1件の救急活動を大切にする、ということです。市民の方が普段の生活をする中で救急要請をすることはほとんどないと思います。人生で1度もしない方もいるかもしれません。救急要請をする方は困っている方、命の危険がある方など人生が懸かった状態にあると思います。救急隊としては数千件の中の1件かもしれませんが、傷病者からしたら人生が懸かったとても大切な1件であるという事を忘れず、1件1件傷病者に最善の救急活動を行うことが救急救命士の責務であると思いますし大切にしていることです。

本学での学びで活かされていることは何ですか?
救急救命士としての知識や技術はもちろんですが、コミュニケーション演習において小児や高齢者とのコミュニケーションの取り方などを学びました。救急現場では、病院選定や傷病者の状態把握のために問診によって取得する情報がとても重要になってきますが、普段接することの少ない小児や高齢者と関わる機会があったことは、問診やコミュニケーションをとることにとても活きてきていると思います。

これからの目標は何ですか?
知識・技術はまだまだ未熟ですが、傷病者の救命とその先の社会復帰に貢献できるよう、適切な情報収集、判断・処置などを迅速に行える救急救命士になりたいです。病院前救護のプロフェッショナルとして地域住民の期待に応えられるようこれからも頑張ります!

高校生へ一言お願いします。
救急救命士は傷病者の人生に関わる責任の重い職種であると思います。その為、日々勉強し訓練を重ねなければならない職種ではありますが、その分とてもやりがいのある職種だと思います。大学での勉強は大変なことも多いと思いますが、同じ志を持った仲間や先輩、先生方と乗り越え立派な救急救命士を目指してください。応援しています!

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /