はじめに 最近、Claude Code を使って「設計 → 実装 → テスト → PR」という流れを丸ごと自動化できないかと考え、検証用のプラットフォームを作っていました。 このプラットフォームは YAML ファイルでサブエージェントを制御し、ワークフローを実行する仕組みです。 ただ実際にやってみると、サブエージェントを順番に実行していくことは意外と面倒 だと気づきました。 そこで「もっとシンプルにワークフローを定義できる仕組みが欲しい」と思い、「CC-Flow」 を作りました。この記事では、その仕組みと使い方を紹介します。 なぜ作ろうと思ったか Claude Code でワークフローを組む際、当初はサブエージェントを順に呼び出すことで実現できると考えていました。 しかし実際に使ってみると、次のような課題がありました。 YAML ファイルが膨大になり、管理が大変 呼び出し順を変えるだけでも