こんにちは、@_mkazutaka です。 今回は、Claude Codeのスキル機能を使って、過去に書いたコードをスキル化し、再利用する方法について紹介したいと思います。 背景 コードを書く際に、プロジェクトの規則、もしくはある一定のパターンに従って、コードを書くことがあると思います。例えば、弊社の場合、データストアへのアクセスのためにRepositoryパターンが使われているのですが、エンティティごとにだいたい似たような実装になることが多いです。 具体的には以下の6個の関数を定義し、テストを加えた形が多いです。 create: 作成 update: 更新 save: 更新 もしくは 作成 find: 単一のレコードを検索 list: 複数のレコードを検索 delete: 削除 これらを手動で書くには量が多く時間もかかってしまいます。なので、テンプレート化して楽に書きたくなってきます。