転職して初めての記事です。 転職後の会社の先輩から表題の質問を貰い、即答できなかったので検証してみました。 たまたま前職でALBの環境の構築をTerraformで行ったので、今回もTerraformで環境構築を行いました。 予想される結論 この先輩の方とも社内のチャットでやり取りした時にもお話したのですが、複数のAvailability Zoneに跨ったALBは名前解決ではラウンドロビンでそれぞれのAvailability ZoneでALBに割り振られたIPアドレスを返してくるんじゃないかな?というのが私の予想です。 ではこの予想通りになるのか、違う動作をするのか検証をしましょう。 構成図 では早速構成図から。 論点がずれないように構成図で認識を合わせましょう。 VPCを2つ作ってVPC Peeringで接続します。 下の方の赤枠で囲っているVPCはオンプレミス相当です。 真ん中の赤枠部分