化粧品・健康食品を販売している会社について、苦情件数を分析し、グラフ化した。 この文書の意図この記事は、一般消費者への情報提供を意図している。 消費者が商品を買うとき、「苦情が多い会社の商品は買いたくない」と考えるのが普通だ、と筆者は考えた。その論点での情報提供として書く。 以前、全く同じ視点で、下記の記事を書いた。このときは2021年7月から2022年6月のデータを集計したが、この記事では2022年1月から12月のデータを対象としている。6ヶ月ぶん新しいデータになった、ということだ。 注意この記事で分析しているのはあくまでも「苦情件数」のみだ。筆者としては、有益な指標のひとつになるだろうと考えているが、これだけで悪質性を強く断言できるとは思っていないので、その点を最初に申し添えておく。 データの出典など苦情件数の期間は2022年1月〜2022年12月の1年間。出典はPIO-NETと毎日新