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統計に関する国際協力
国際的取組への参加・協力
国際協力・交流
統計局は、統計に関する国際会議の開催や国際会議への出席などを積極的に行い、統計に関する国際的な情報交換を推進しています。
また、国際協力及び国際貢献の一環として、開発途上国や国際機関からの要請に応じて専門家の派遣や研修生の受入れを行うとともに、中国や韓国との統計視察団の交流等を通じて、各国の統計技術の向上に貢献しています。
国際生活時間学会第45回大会
(2023年11月、東京)
第31回人口センサス会議
(2022年11月-12月、東京)
国際会議への出席
毎年開催される国連統計委員会に、委員国の代表団の一員として出席しています。また、国際労働機関(ILO)が主催する国際労働統計家会議や国連が主催する各種専門家会合等にも出席しています。
[国際会議への出席についてさらに詳しく]UNECE第26回人口・住宅センサス専門家会合
(2024年10月、ジュネーブ(スイス))
第32回人口センサス会議
(2024年8月、ウランバートル(モンゴル))
国際的な統計事業への参加
国際比較プログラム(ICP)事業やIMF特別データ公表基準(SDDSプラス)等といった、統計に関する国際基準、ガイドライン等を策定し、実施するための国際的取組に参加しています。
[国際的な統計事業への参加についてさらに詳しく]開発途上国への技術協力
開発途上国や国際機関からの要請に応じて諸外国の統計技術向上のため、専門家の派遣や研修生の受入れを行っています。
また、国連アジア太平洋統計研修所(SIAP)で開催される研修に、職員を特別講師として派遣し、各種統計調査の実施方法や結果の分析方法等についての講義を行っています。
国別研修(エジプト)「ITを活用した時間利用調査手法開発」
第4回調査団派遣 (2024年5月、カイロ(エジプト))
国別研修(エジプト)
「ITを活用した時間利用調査手法開発」
第2回調査団派遣 (2023年2月、カイロ(エジプト))
二国間交流
中国及び韓国と、統計視察団の相互交流に合意し、ほぼ毎年その時々の重要課題をテーマとした意見交換を行っています。中国とは1980年(昭和55年)以降、韓国とは1982年(昭和57年)以降、相互交流を行っています。
また、ベトナムとは2015年(平成27年)1月に、モンゴルとは2017年(平成29年)2月に協力の覚書に署名し、より緊密な相互交流を行っています。
2023年(令和5年)5月、新たに英国統計機構との協力の覚書の署名を行いました。
第32回訪日・中国統計視察団(2024年7〜8月)
第29回訪韓・日本統計視察団(2024年9月)
第6回訪日・ベトナム統計代表団(2024年9月)
第2回訪モンゴル・日本統計代表団(2024年6月)
英国統計機構との協力の覚書の署名
(2023年5月)
各国政府統計職員等の受入れ
統計技術に関する意見交換及び研修を目的とした各国政府統計職員等の訪問を受け入れています。年間約100名の来訪者との交流を通じて、各国の実情の把握、我が国の統計制度への理解向上を図っています。
[各国政府統計職員等の受入れについてさらに詳しく]第4回アセアン・南アジア諸国統計職員招聘事業
(石橋信夫記念国際交流事業)研修員の受入れ
(2024年8月-9月)
「2024年度統計・DX次世代リーダー交流事業」参加者の受入れ
(2024年7月)