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家計消費単身モニター調査
1 調査の目的
家計消費単身モニター調査は、単身世帯を含めた総世帯の消費動向を毎月把握するため、家計調査の単身世帯結果を補完・補強し、消費動向指数(CTI:Consumption Trend Index)の作成に活用することを目的とする。
2 調査の対象
調査の対象は、業務を受託した民間事業者が保有・管理する登録モニター等の調査協力世帯の中から選定した全国の単身世帯2,400世帯とする。
3 調査事項
次に掲げる事項を調査する。
- 毎月の収入及び支出に関する事項(ただし、勤労者世帯及び無職世帯のいずれにも該当しない世帯については、支出に関する事項のみ)
- 年間収入に関する事項
- 貯蓄現在高及び借入金残高に関する事項
- 世帯に関する事項
- 住居に関する事項
4 調査の時期
調査は、平成29年8月1日から毎月実施する。
5 調査の方法
調査は、民間事業者に委託し、世帯がオンラインシステムにアクセスし入力することにより回答する。
6 調査の結果
※(注記)家計消費単身モニター調査は、消費動向指数(CTI:Consumption Trend Index)の作成に活用することを目的として、民間事業者の登録モニターから抽出した単身世帯を対象に実施している調査です。本調査の結果から属性(世帯区分、男女、年齢階級)別に集計した補正前の1世帯当たり1か月間の消費支出金額を公表していますが、無作為抽出調査の結果ではないことにご注意ください。本調査の結果を用いた単身世帯の消費支出の推移については、CTIの結果表を御覧ください。
- 集計方法
調査世帯ごとに毎月の支出金額を10大費目(食料、住居、光熱・水道、家具・家事用品、被服及び履物、保健医療、交通・通信、教育、教養娯楽、その他の消費支出)別に分類し、年齢階級別に支出金額を単純平均した値を表章している。
推定式:
世帯ごとの支出金額を単純平均しています
調査の結果の問い合わせ先
総務省統計局統計調査部消費統計課消費指標係
【電話】03-5273-1014(直通)
- 用語の解説
家計消費単身モニター調査の結果表における用語は、家計調査の用語と同じものを使用する。詳しくは家計調査 用語の解説を参照。
- 利用上の注意
- 統計表の数字は、表章単位未満を四捨五入しているため、内訳を足し上げても必ずしも合計とは一致しない。
- 統計表中の「-」は、該当数字がないものである。
- 統計表中の「X」は、数値が秘匿されているものである。
7 公表予定
8 調査の法的根拠
この調査は、統計法(e-Gov)別ウィンドウで開きます。(平成19年法律第53号)に基づく一般統計調査として実施している。
調査に携わる者が、調査によって知り得た事柄を他に漏らすことは同法で固く禁じられている。なお、集められた調査票情報は、厳重に管理される。
9 Q&A
10 調査実施機関
調査は、株式会社インテージリサーチ別ウィンドウで開きます。(フリーコール:0120-752-501)に委託して実施している。
調査結果の集計については、独立行政法人統計センターに委託して実施している。
11 調査主体
総務省統計局統計調査部消費統計課家計収支調査企画係
【電話】03-5273-1011(直通)