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統計におけるオープンデータの高度化
統計局は、官民における統計データ利活用の高度化を促進し、新たな付加価値を創造するサービスや革新的な事業の創出などを支援するため、独立行政法人統計センターと協力し、以下の取組を進めています。
API機能による統計データの高度利用環境の構築
政府統計の総合窓口(e-Stat)内のAPI※(注記)機能を利用し、統計情報データベースに登録している111統計(平成30年3月20日現在)について、機械判読が可能な形式で統計データを取得できるようになりました。
API機能を利用することで、e-Statのデータ更新に合わせたデータの自動取得や、e-Statに収録された統計データと利用者の保有データを組み合わせた分析処理の自動化などが可能になります。
API機能をご利用になりたい方は、政府統計の総合窓口(e-Stat)-API機能から利用登録をお願いいたします。
【活用例】
api
※(注記) API(Application Programming Interface):手作業によることなく、プログラムが自動でデータを取得できるようになる機能
統計地理情報システム
「地図で見る統計(jSTAT MAP)」は、誰でも使えるWebサイトの地理情報システムです。都道府県、市区町村、小地域、地域メッシュ統計の統計結果を地図に表示することができるほか、防災、施設整備、市場分析等利用者のニーズに合った地域分析が可能となるように、いくつかの機能を提供しています。
主な機能は、利用者の保有するデータと政府統計データをあわせて地図上に表示する機能、任意に指定したエリアの統計を集計する機能及び地域分析レポートの作成機能等です。jSTAT MAPをご利用になりたい方は、こちらから。
【活用例】
gis