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政府統計コードとは
政府統計コードは、各府省等が作成する政府統計(調査統計、業務統計及び加工統計)を識別する8桁のコード体系で、0から9までの数字(10種)を用いた利用機関コード(5桁)及び利用機関内番号(3桁)により構成されています。
利用機関コードについては、こちら(PDF:65KB)をご参照ください。
利用機関内番号は、政府統計の所管府省等において設定する当該所管府省等内の任意の番号です。
また、政府統計コード(8桁)を、0から9までの数字(10種)及びAからZまでの英字(26種。大文字・小文字の別なし)を用いて36進数に変換したコード(上位桁の0(ゼロ)による補足は行わない)を簡略コードと呼びます。これにより、国の行政機関が作成する政府統計の簡略コードは、4桁のコードとなります。
簡略コードは、システムをご利用いただく方の入力負担を軽減すること等を目的に、オンライン調査システムのログインに用いる政府統計コードなどに使われます。
なお、政府統計は、ある一時点で一度のみ作成されるものもあれば、例えば国勢調査のように、平成12年国勢調査、平成17年国勢調査、平成22年国勢調査と、一定の周期をもって調査が実施され、作成される統計もあります。また、統計調査によっては、本調査の前に試験調査が実施される場合や、一つの統計調査が複数の統計調査で構成されている場合もあります。政府統計コードは、このように時間的・空間的に繰り返し又は分割して実施される一連の統計をまとめて、それぞれの統計作成体系ごとに、一つのコードが付与される仕組みとなっています。
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