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平成19年全国物価統計調査 推計方法

平均・平均価格・平均料金

通信販売価格編及び店舗価格編の集計における平均・平均価格(料金)は、調査価格(料金)の単純平均である。

全国物価地域差指数編の集計における平均価格については、「全国物価地域差指数の作成方法」(PDF:50KB)を参照。

価格分布・料金分布における1%点、5%点等

1%点、5%点とは、調査された価格(料金)を低い方から順に並べ、低い方から数えて1%目、5%目の位置に当たる価格(料金)をいう。
25%、50%及び75%点は、全体を同じ価格数になるように四つのグループに分けた場合の三つの境界に当たる価格値であるため、25%点を第1四分位、50%点を第2四分位又は中位数(中央値)、75%点を第3四分位ともいう。また、この75%点の値と25%の値の差を四分位範囲といい、四分位範囲の2分の1を四分位偏差という。
このように、価格の違いを見る際には単に平均価格だけではなく、調査された価格の分布状況、すなわち、散らばり度合いも重要な要素で、1%点、5%点等は価格の散らばり度合いを見るための指標として利用される数値である。
また、累積度数分布図や箱ひげ図を用いグラフにすると、価格水準と価格のばらつき状況を視覚的にとらえることができる。

標準偏差

標準偏差は、平均値に対する調査価格(料金)の差を2乗したものの合計を(調査価格(料金)数-1)で割ったものの平方根である。

[画像:標準偏差]

全国物価地域差指数

全国物価地域差指数編の集計における指数の算式等については、「全国物価地域差指数の作成方法」(PDF:50KB)を参照。

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