このページの本文へ移動

日韓スワップ取極に係る一時的増額措置の延長について

2010年1月19日
日本銀行

日本銀行と韓国銀行は、円−ウォン貨のスワップ取極に関する引出限度額の一時的増額措置 (注)について、2010年4月30日まで期限を延長することで合意した。

日本銀行としては、今般の措置が、東アジアの金融為替市場の安定に万全を期すものと確信している。

  • (注)日本銀行と韓国銀行は、2008年12月、2009年4月末までの時限措置として、引出限度額を30億米ドル相当の円またはウォンから200億米ドル相当の円またはウォンに増額することについて合意した。その後、両行は、2009年3月および同10月、同措置の期限をそれぞれ2009年10月30日、2010年2月1日まで延長することについて合意した。
    2010年1月19日時点におけるチェンマイ・イニシアティブに基づく二国間通貨スワップ取極のネットワークの概要は別紙 [PDF 75KB]参照。

以上

照会先

国際局アジア金融協力センター

Tel : 03-3277-3773

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /