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P900i

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NTTドコモ FOMA P900i
キャリア NTTドコモ
製造 パナソニック モバイルコミュニケーションズ
発売日 2004年 2月29日
概要
OS ITRON
CPU OMAP1610
音声通信方式 FOMA(W-CDMA)
(2GHz)
形状 折りたたみ式
サイズ 104 × 50 × 24 mm
質量 124 g
連続通話時間 約150分(音声電話時)
約90分(テレビ電話時)
連続待受時間 約500時間(静止時)
約350時間(移動時)
外部メモリ miniSDカード
(128MBまで)
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 QVGA
(×ばつ320ドット)
サイズ 2.4インチ
表示色数 約6万5536色
サブディスプレイ
方式 STN液晶
解像度 ×ばつ96ドット
サイズ 1.0インチ
表示色数 約4096色
メインカメラ
画素数・方式 約130万画素 CCD
機能 AF対応
サブカメラ
画素数・方式 約10万画素 CMOS
機能 -
カラーバリエーション
×ばつドットブラック
×ばつストライプレッド
×ばつクリアホワイト
しかくテンプレート / しかくノート
しかくウィキプロジェクト

FOMA P900i(フォーマ・ピー きゅう まる まる アイ)は、パナソニック モバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモ第三世代携帯電話 (FOMA) 端末製品である。

概要

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900iシリーズとしてF900iN900iに次ぎ、3番目に発売された。外部メモリーはminiSDカード(128MBまで:ドコモ発表。それ以上は自己責任)対応である。カメラ性能はCCD130万画素。またオートフォーカスにも対応している。テレビ電話用のサブカメラはCMOS約10万画素。パナソニックのFOMA初のカスタムジャケット対応である。P2102Vより、NECとの共同開発で操作体系がNと共通化され、FOMAの本格普及モデルになったことより、movaのPの操作体系から変更されたことが話題になった[1] サントリーの缶コーヒーBOSSの懸賞賞品としてBOSS仕様のP900i(通称:ボス電)がある。

iアプリはキラーコンテンツとして「ファイナルファンタジー」に加え、「Dimo i絵文字メール」、「BombLink」、「くるくるフォトフィール」、「アプリリモコンP」等のiアプリがプリインストールされている。

FOMAの端末としては第三世代に当たり、パナソニック製のFOMA端末としてはP2102V以来になる。900iシリーズ共通の特徴として、QVGA液晶とメガピクセルカメラ搭載である。iアプリは505相当をさらに拡張した500KB(ダウンロード100KB、スクラッチパッド400KB)の仕様になった。

QRコードの読み込みが非常に早い機種である。

歴史

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不具合

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  • 2004年5月10日 - 特定の条件下でエラーが発生する事が判明したことより、修正プログラムが配布された[2]
  • 2004年6月30日 - 電源関係のソフトウェアのエラーがあり、修正プログラムが配布された[3]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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NTT DoCoMo 2004-2008 FOMAモデル(2004年 - 2008年)
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年

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