電気文化会館
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電気文化会館 Denki Bunka Kaikan | |
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電気文化会館外観 (2022年(令和4年)5月) | |
情報 | |
用途 | 博物館・ホール・店舗・事務所・駐車場 |
設計者 | 中部電力建築第一課、日建設計名古屋事務所[1] |
施工 | 鹿島・大成建設 JV [1] |
建築主 | 株式会社電気文化会館(現・中電不動産)[1] |
構造形式 | S造、SRC造 [1] |
敷地面積 | 3,007 m² |
建築面積 | 2,149.46 m² [2] |
延床面積 | 23,810.11 m² [1] |
階数 | 地上13階、地下3階、塔屋1階[1] |
高さ | 58m[2] |
駐車台数 | 80台 |
竣工 | 1986年(昭和61年)6月 [2] |
所在地 |
〒460-0008 愛知県 名古屋市 中区 栄2-2-5 |
座標 |
北緯35度10分4.19秒 東経136度53分57.4秒 / 北緯35.1678306度 東経136.899278度 / 35.1678306; 136.899278 (電気文化会館 Denki Bunka Kaikan) 座標: 北緯35度10分4.19秒 東経136度53分57.4秒 / 北緯35.1678306度 東経136.899278度 / 35.1678306; 136.899278 (電気文化会館 Denki Bunka Kaikan) |
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電気文化会館ザ・コンサートホール Denki Bunka Kaikan The Concert Hall | |
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情報 | |
開館 | 1986年 7月 |
客席数 | 395席[3] |
用途 | クラシック コンサート |
運営 | 中電不動産 |
アクセス | 名古屋市営地下鉄 東山線・鶴舞線 伏見駅から徒歩で約2分。 |
外部リンク | 電気文化会館 |
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電気文化会館(でんきぶんかかいかん)は、愛知県 名古屋市 中区にある中部電力の文化施設である。管理・運営は中部電力グループの中電不動産が行っており中電不動産本社も同施設に入居する。
概要
[編集 ]1986年(昭和61年)7月にオープンした施設で、1階から4階はでんきの科学館、地下2階はコンサートホールとなっているほか、イベントホールやギャラリーなども備えている。同施設が建っている場所は、名古屋初の電力会社である名古屋電灯の発電所「電灯中央局(のち、第一発電所)」の跡地にあたる。
ザ・コンサートホールは日本における室内楽専用ホールの先影となったものとして知られ、クラシックコンサートなどが開催される[4] 。
また、昭和61年度名古屋市都市景観賞[5] および昭和62年度第19回中部建築賞 [1] を受賞している。
施設
[編集 ]- 中電興業:12 - 13F
- 中電クラビス:11 -13F
- 中電不動産:7F
- イベントホール(多目的ホール):5F
- 面積:266m2
- 収容人数:300名
- ギャラリー:5F
- 東ギャラリー、西ギャラリーの2室あり面積は1室320m2。
- でんきの科学館:1 - 4F
- ザ・コンサートホール:B2F
- 収容人数:395名
- 形式:シューボックス型
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
- ^ a b c d e f g "第19回( 昭和62年度) 第19回中部建築賞入賞作品" (PDF). 中部建築賞協議会. 2014年8月30日閲覧。
- ^ a b c "施工実績". 竹甚板硝子株式会社. 2014年8月30日閲覧。
- ^ "ザ・コンサートホール 施設概要". 中電不動産株式会社. 2014年8月30日閲覧。
- ^ "専用ホールの課題 世界劇場会議からの報告 上 観客開発 クラシックファン拡大へ ニーズの徹底的調査が重要に". 北海道新聞 (北海道新聞社). (1995年3月1日)
- ^ "昭和61年度名古屋市都市景観賞表彰作品(観光・イベント情報)". 名古屋市. 2014年8月30日閲覧。
外部リンク
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