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第47回桜花賞

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(2012年12月)
桜花賞 > 第47回桜花賞
映像外部リンク
1987 桜花賞
レース映像 jraofficial(JRA公式YouTubeチャンネル)による動画

1987年 4月12日阪神競馬場で行われた第47回桜花賞 について詳細する。

レース施行時の状況

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阪神競馬場の天気は晴、馬場状態は良馬場。日本中央競馬会の略称がNCKからJRAに変更されてから初めてのGIレースとなった。1番人気は前走のチューリップ賞(当時は指定オープン)を制したマックスビューティ田原成貴 騎手のコンビで騎乗する。2番人気は増沢末夫(現:調教師)騎乗のコーセイ、3番人気はドウカンジョーだった。この年から現在までフルゲートが22頭から18頭へ変更となった。

出走馬と枠順

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レース展開

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ゲートが開き、コシキワールドが出遅れるがその他はいいスタート。ナムラマイヒメが飛び出し、これに、オカノアスティー、カルストンペガサス、ドウカンジョーの順で進められていた。1番人気のマックスビューティは4、5番手を進んでいた。前半の800mが46秒6と速いペース。当時関西テレビ アナウンサー杉本清が、「ちょっと前が速い、ちょっと前が速い、ちょっと前が速いぞ。」実況していた。3、4コーナーに掛かって8枠の2頭ナムラマイヒメとカルストンペガサスが引っ張り、直線を向き、マックスビューティが直線で抜け出すと差を広げるばかり。結果は、マックスビューティが1着、コーセイが2着、3着はワンダーレジスト。

着順と払戻金

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着順

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  • 1着...マックスビューティ
  • 2着...コーセイ
  • 3着...ワンダーレジスト
  • 4着...ハセベルテックス
  • 5着...ナムラマイヒメ
  • 6着...カルストンペガサス
  • 7着...ナカミジュリアン
  • 8着...ドウカンジョー
  • 9着...トウホーロイヤル
  • 10着...オカノアスティー
  • 11着...ウインホイッスル
  • 12着...コメーテス
  • 13着...ヤマトムラサキ
  • 14着...ベルロビン
  • 15着...トキノキャロル
  • 16着...ルーペナイト
  • 17着...コシキワールド
  • 18着...モガミローレン

払戻金

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  • 単勝 1 310円
  • 複勝
    • 1着 1 150円
    • 2着 9 140円
    • 3着 4 360円
  • 連複 1-5 570円

レースのその後

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マックスビューティはその後の5月3日サンケイスポーツ4歳牝馬特別を制し、第48回優駿牝馬を制してクラシック牝馬2冠達成し、前年のメジロラモーヌに続く2年連続3冠牝馬誕生かと話題になったがエリザベス女王杯タレンティドガールの2着に敗れ、3冠制覇はならなかった。また桜花賞2着に敗れたコーセイも1989年 3月12日中山記念を制した。

桜花賞勝ち馬
1930年代
1940年代

第2回 タイレイ / 第3回 ブランドソール / 第4回 バンナーゴール / 第5回 ミスセフト / 第6回 ヤマイワイ / 第7回 ブラウニー / 第8回 ハマカゼ / 第9回 ヤシマドオター

1950年代

第10回 トサミツル / 第11回 ツキカワ / 第12回 スウヰイスー / 第13回 カンセイ / 第14回 ヤマイチ / 第15回 ヤシマベル / 第16回 ミスリラ / 第17回 ミスオンワード / 第18回 ホウシユウクイン / 第19回 キヨタケ

1960年代

第20回 トキノキロク / 第21回 スギヒメ / 第22回 ケンホウ / 第23回 ミスマサコ / 第24回 カネケヤキ / 第25回 ハツユキ / 第26回 ワカクモ / 第27回 シーエース / 第28回 コウユウ / 第29回 ヒデコトブキ

1970年代

第30回 タマミ / 第31回 ナスノカオリ / 第32回 アチーブスター / 第33回 ニットウチドリ / 第34回 タカエノカオリ / 第35回 テスコガビー / 第36回 テイタニヤ / 第37回 インターグロリア / 第38回 オヤマテスコ / 第39回 ホースメンテスコ

1980年代
1990年代
2000年代
2010年代

第70回 アパパネ / 第71回 マルセリーナ / 第72回 ジェンティルドンナ / 第73回 アユサン / 第74回 ハープスター / 第75回 レッツゴードンキ / 第76回 ジュエラー / 第77回 レーヌミノル / 第78回 アーモンドアイ / 第79回 グランアレグリア

2020年代

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