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第51回桜花賞

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(2013年5月)
桜花賞 > 第51回桜花賞
映像外部リンク
1991 桜花賞
レース映像 jraofficial(JRA公式YouTubeチャンネル)による動画

1991年 4月7日京都競馬場で施行された第51回桜花賞について記載する。

レース施行時の状況

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阪神競馬場の改修工事により、京都競馬場で行われた。馬場状態はやや重。イソノルーブル報知杯4歳牝馬特別(中京競馬場での代替開催)で芝1200mを逃げ切った。

人気はイソノルーブル、ノーザンドライバースカーレットブーケシスタートウショウと続いた。

イソノルーブル落鉄事件

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ところがイソノルーブルに落鉄が発生。そのイソノルーブルは興奮状態で蹄鉄を打たないまま発走となった。この事件は後にイソノルーブル陣営によるJRA批判、さらに競馬ファンによるJRAを相手取った民事訴訟に発展した。

詳細は「イソノルーブル落鉄事件」を参照

レース展開

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ゲートが開き、トーワディステニーとイソノルーブルが行き、これにシスタートウショウとノーザンドライバー(鶴留厩舎の2頭)が続いた。4コーナーを回って直線に入り、イソノルーブルは失速。外からシスタートウショウに大外から伏兵のヤマノカサブランカが2番手に上がったところでゴール。シスタートウショウはここまで無傷の4連勝となった。

連勝複式は1-4で22,630円と言う当時としては超大穴馬券で大波乱となった(八大競走史上最高額配当は第16回東京優駿の単勝55,430円。ただし他のGIを含めると当時の史上最高額配当は第14回エリザベス女王杯の単勝43,060円であったため、史上最高額配当は更新とならなかった)。

桜花賞勝ち馬
1930年代
1940年代

第2回 タイレイ / 第3回 ブランドソール / 第4回 バンナーゴール / 第5回 ミスセフト / 第6回 ヤマイワイ / 第7回 ブラウニー / 第8回 ハマカゼ / 第9回 ヤシマドオター

1950年代

第10回 トサミツル / 第11回 ツキカワ / 第12回 スウヰイスー / 第13回 カンセイ / 第14回 ヤマイチ / 第15回 ヤシマベル / 第16回 ミスリラ / 第17回 ミスオンワード / 第18回 ホウシユウクイン / 第19回 キヨタケ

1960年代

第20回 トキノキロク / 第21回 スギヒメ / 第22回 ケンホウ / 第23回 ミスマサコ / 第24回 カネケヤキ / 第25回 ハツユキ / 第26回 ワカクモ / 第27回 シーエース / 第28回 コウユウ / 第29回 ヒデコトブキ

1970年代

第30回 タマミ / 第31回 ナスノカオリ / 第32回 アチーブスター / 第33回 ニットウチドリ / 第34回 タカエノカオリ / 第35回 テスコガビー / 第36回 テイタニヤ / 第37回 インターグロリア / 第38回 オヤマテスコ / 第39回 ホースメンテスコ

1980年代
1990年代
2000年代
2010年代

第70回 アパパネ / 第71回 マルセリーナ / 第72回 ジェンティルドンナ / 第73回 アユサン / 第74回 ハープスター / 第75回 レッツゴードンキ / 第76回 ジュエラー / 第77回 レーヌミノル / 第78回 アーモンドアイ / 第79回 グランアレグリア

2020年代

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