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きまじめチキン日記

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2023年01月

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昨日は久慈工場での永年勤続表彰があり、10年勤続8名、20年勤続10名、30年勤続9名、40年勤続2名に表彰状と副賞を渡し、記念撮影をしてきました。コロナですから4回に分けてです。

10年、20年、30年が10人前後とほぼ同じくらいの人数いることって何気にすごくないですか!?

そして40年がいてくれることが嬉しい。20歳前後で入社しないとなかなか40年は成就できないですからね。

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ちなみに今年はコロナで何度か延期がありましたが、八幡平工場、本社、種鶏孵卵、二戸工場、久慈工場の順番で表彰式を開催でき、なんとか月内に終わることができました。

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来年こそは、よりたくさんの人に祝福される新年会の場で表彰できるといいですね。

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岩手銀行さんの子会社、いわぎんリサーチ&コンサルティング(株)さんの「リサーチレポート」の2023年新年号に例年通り各業界の見通しの原稿を依頼されました。そのまま掲載します。

(1)昨年の貴業界の見通し 晴れ

世界的な穀物高と円安の影響で飼料価格が上昇し、大変厳しい経営環境になることを覚悟しておりましたが、ふたを開けてみますと、世界的な畜肉価格の上昇により輸入チキンも高値となっており、国産鶏肉の市況は高値を更新し続け、飼料価格安定基金からの補填もあり、まずまずの着地となりそうです。世界的なインフレにより消費者の生活防衛意識が高まりましたが、畜肉の中では安価なチキンに需要が集まったことも大きかったようです。

(2)2023年の貴業界の見通し 晴れ一部曇り

外食需要が回復基調にありその分野では輸入チキンが強いため、コロナで量販店での販売量を伸ばしてきた国産チキンには向かい風となることでしょう。また、外国人技能実習生が丸1年ほど入ってこなくなっていたため工場での一部パーツの商品化が滞っていましたが、実習生が戻ると元通りになりそうです。

(3)貴業界の重要課題

円安により外国人技能実習生の獲得が難しくなっています。中国からベトナムへ移行してきましたが、経済成長が進むベトナムも厳しくなりミャンマーに目が行くようになってきました。円安で逆に日本人がオーストラリアにワーキングホリデーに行って稼ぐことも現実的となり、警戒しています。

(4)2023年の県内経済・社会への関心事

JR東日本のローカル路線が軒並み赤字で、地元の三陸鉄道やIGRいわて銀河鉄道も大幅な赤字と報道されています。観光が回復すればという期待もあるのでしょうけど、長い目で見れば地方の人口減と、自動車の自動運転技術の向上で、いつかは限界を迎える恐れがあり、対策が急務です。誰も決断しないでずるずるいくことで更に国力が失われることになりはしないか心配しています。

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我々の業界団体である、一般社団法人日本食鳥協会から今年度感謝状を贈呈した先は、(株)大分からあげさんでした。

2002年創業し、大分県、福岡県、熊本県に唐揚げ店35店舗を展開する会社さんで、国産チキンを使っていただいているということですね。

その大分からあげの創業者である川邉哲也社長が書かれた「ポッポおじさんの経営日記1」という本が協会より送られてきておりましたので読んでみました。

もともと家業でスーパーマーケットを経営している家の長男に生まれたようですが、じり貧になっていく中で次の事業を模索。インターネット黎明期にネットで調べたら、唐揚げをチェーン店として展開している店が無いことを発見。

これはチャンスだと信じて、目を引く黄色い建物にしたり、妹さんにポッポおじさんというキャラクターを描いてもらったりなど工夫して1号店を出して、以降経営の勉強もされて着実に九州で事業を伸ばしておられる様子が、もともとブログの記事をほぼそのまま選んで再構成したこの本でリアルに感じられました。

川邉社長、なんだか世代的に一緒のような気がしてましたらやっぱり1963年生まれで私と同じでした。私は家業の将来を悲観した時期を経て、その後業界が息を吹き返し今に至ってますが、川邉社長が創業した年が私が社長になった年でもあり、自分と重なって読めました。

ブログをやってるところも一緒ですし、私もときどき4000記事を超えるこのブログのデータを本にしようかと想像したりすることもあったのでいい刺激を受けました。

それにしても、食べてみたいですね、大分からあげ。いやもしかすると、以前大分駅に降りて駅構内で、チキン南蛮を買った先は大分からあげさんの店だったかもしれません。

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鶏むね肉は、サラダチキンメーカーを使って2時間の低温調理で仕上げるのが逆単身赴任の私のスタンダードですが、電子レンジでより手軽にできると知ったのでやってみました。

買ってきたのは、国産鶏むね肉330g。小さいものを狙ったのですけどね(笑)。

フォークで肉全体に穴をあけて、ボールに料理酒大さじ1、砂糖小さじ1を入れて擦りみます。そしたらラップをかけて、600Wの電子レンジで4分、そして裏返してまた4分、で出来上がり。

手元にあった丸美屋の棒棒鶏ソースをかけて食べましたよ。

さすがにサラダチキンメーカーのようにはいかず、パサパサは少し残りますが、時間をもうちょっと追い込めば良くなるかも。

いずれ、電子レンジは水に浸けてボイルとかやらない分電気代もお安く済むはずなので、これからの時代さらに普及するかもしれませんね。

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二戸駅東口、バス待合室の奥にできたラーメン店「味彩工房 逢坂」さんに最強寒波襲来の昨日初めて行ってみました。注文したのは「野菜たっぷりみそチャーシュー」1100円。

近頃は年齢ゆえ少食になってきたのでラーメンを食べる頻度が下がり、食べるときは鶏白湯系ばかり食べていたので、みそラーメンは久しぶり。

でも子供のころから、みそ野菜ラーメンこそが私にとっての定番でした。麵に適度に絡んだサクサクした野菜を嚙む快感。家にいれば朝昼晩、味噌汁が食卓に並ばないことがなかったからか、みそ味のラーメンがやっぱりいい。これは違ったけど時には辛くなってるのもいい。

そして大人になったので、今は必ずチャーシューをトッピング。今考えると肉がたっぷり載ってるのがラーメン本来の姿のような気がしています。

逢坂さんのこれは、チャーシュー大きいし、野菜超たっぷりですし、麺も多いような。サービス精神旺盛ですね。

これは食べれそうにないから麺だけ少し残そうと思ってたのですが、ついつい全部食べてしまいました。やばい。ごちそうさまでした!

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2年半ほど前からAmazonで箱買いしてペットボトルのカフェインレスコーヒーを飲み始め、今でも続いています。

その後、2021年4月からはトマトジュースもAmazonで箱買いして飲むようになっています。

YouTubeでトマトジュースは体にいいという情報に接したのがきっかけです。食塩無添加だし、コーヒーのように美味しくはないわけですが、配達してもらってのコスパを考えると楽でいいですよね。飲み物をスーパーで買う量が減って買い物が楽になりました。

体調的にもますます良くなった気がしています。スポーツドリンクが減ったという副次的効果があるかもしれませんね。ただ、生のトマトが美味しいと感じられなくなったのが残念(笑)。

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先日ある方から、「貴社のホームページには出資してる子会社の出資比率まで書いてますね」と言われました。

そう、不思議なことに表示しない企業が多いですよね。私はそこまで知りたくなるほうなので、見る人に親切にとホームページも会社案内も表示させています。

岩手農協チキンフーズ(株)は、(株)十文字チキンカンパニーが49%出資。(株)PJ二戸フーズは、(株)十文字チキンカンパニーが66%出資。(株)十文字丸善スープも、(株)十文字チキンカンパニーが66%出資となっています。

しかし、社風は会社それぞれ。

岩手農協チキンフーズ(株)の社風は、100%十文字と言っていいくらいです。1989年の設立以来、48%出資の全農さんに任せていただいております。

(株)PJ二戸フーズの社風は、90%くらいが十文字でしょうか。2017年に設立するまで十文字の工場でしたので、34%出資のプライフーズ(株)さんのスタッフを受け入れて、事務所にはプライさんの年度スローガンなども併記して掲げてあるくらいです。

2018年設立の(株)十文字丸善スープの社風は、十文字50%くらいでしょうか。34%出資している丸善食品工業(株)さんからスタッフ4名が派遣されてて、十文字側の常勤はおりませんので、工場のオペレーションはほぼ丸善さんのノウハウです。ただ社内報は当社のものを配布してますし、十文字体操もやってもらっています。また、丸善さん側のスタッフは十文字側の文化もよく理解していただいております。

そういえば、先日のスープ工場での朝礼前の体操に参加しましたら、表情筋の運動のところでちゃんと「アー、イー」と発音してやってくれていました。これおそらく唯一してくれている事業所かな。ちょっと嬉しかったです。

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セコハンショップで110円でLPレコードが並んでるのを発見して、6枚買ってきました。

文庫本ならまだしも、今やリバイバルブームになっているLPレコードですから、110円はとってもお得なような。しかも、私好みのが結構ありました。

一番期待したのが、西城秀樹のデビュー1周年のライブレコーディングLP。A面は外国曲でB面は持ち歌でほぼ知らない曲ばかりでいいかもと選びました。

聴いてみましたが、録音はテレビ並みで残念。再生時のパチパチも結構多かったです。調べたらYouTubeでパチパチほぼ無しで聞けるんですね。

バーブラ・ストライザントのギルティはCD持ってるんですが、LPのいい音で聞けるかと選びました。まずまずのコンディションで価値あり。

あとはまだ聞いてませんが、太田裕美の2枚のオリジナルアルバムはLPでもCDでも持ってなくて、ジャケットがいい感じなので。野口五郎はベストCDを持っていますが、これは初期の2枚組ベストLPなので違うムードで聞けるかと。そして、イージーリスニング好きなので何組かのオーケストラ楽団の2枚組オムニバスアルバムを。

それにしても各タイトル110円はありがたい。外れてもゴミに捨てるだけだし、1回聞くだけでも十分価値あります。いや聞かずに、ジャケットやらライナーノーツを読むだけでも十分。ただ、110円の値札が剝がれにくいのが残念(笑)。

しかし当方のレコード再生環境が弱まってるので、これでは掘り出し物でも十分楽しめないかとちょっと反省。

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南部せんべいと言えば、地元二戸市の巌手屋こと小松製菓さんが有名で、チョコレートや洋菓子まで展開してて凄いわけですが、他の南部せんべいの店も健在ですよね。

中でも志賀煎餅さんの「煎ベイジャー」はポテトチップスのように粉の味付けで差別化。今回フルセットをいただき物して、美味しく頂戴しました。辛いハバネロンは確かに消化に時間がかかりましたが。

実は私、炭水化物は控えめにしてても、ポテトチップスは大好きなので常に家には在庫しています。

この煎ベイジャーシリーズはポテチに比肩しうるような軽い南部煎餅に、ポテチにあるような病みつきになる味付けを施していて、いいところ突いてるなと思いました。

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今朝、本社玄関近くのレコーダー内蔵テレビを操作していたら、地元の農事組合法人の代表I氏が来社になり、お連れのトヨタ自動車の農業支援カイゼン担当のお二方の名刺を頂きました。

そこでつい出たのが「うちはトヨタさんの1000分の1の規模で頑張ってます」という言葉。

カイゼン活動の本家本元はトヨタ自動車さんなわけで、その社風を学んでいくらでも近づこうという思いでいた頃があります。その後いつしかトヨタ自動車さんの経営指標を見たら、うちは売り上げで正味1000分の1規模じゃないですか。

その1000分の1の利益でも実現していられれば、地元岩手では屈指の企業とカウントされるわけで、そこをまず定位置に頑張ろうと思ったものです。だからかモリゾウこと豊田章男社長の言動や行動を肥やしにしようと意識してきたような。というか純粋にモリゾウファンですが(笑)。

で、あとでお二方に私の名刺をお渡しするときに、「クルマ好きなんですが、まだトヨタの車に乗ったことなくて」と言ったら「今度はぜひ!」と返されました。

次はクラウンクロスオーバーか、それともプリウスか..。でも納期がなー。

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先日いらっしゃったパルシステム生協連合の方からいただいた資料を見て、ちょっと嬉しくなりました。文書の余白がとても少なかったのです。

そもそもパルシステムさんは社会問題への取り組みが積極的で、SDGsにもかなり早くから取り組んでいらっしゃいましたので、「目標15 陸の豊かさも守ろう」を実践するとこうなるわけだ、と納得した次第です。

そういえば私も昔はよくこんな風に余白を少なくした書類を作成してた頃があります。そもそも分厚い文書が嫌いで、また最後のページに少しだけ印刷してあるのが許せないと思っておりましたので。

動機がSDGsではなかったわけですが、結果は同じ(笑)。ちなみに「十文字さんはSDGsが進んでますね」と言われることがありますが、もったいない精神がもともとあったからかもしれません。それは地元の美徳として根付いてるもののように思います。

(写真:社内では異物混入排除のためホチキス禁止ですので受け取り後外しました)

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岩手トヨタ二戸店さんの店頭に、試乗車とあるクラウンクロスオーバーが目に入り、二戸工場帰りに寄って試乗させていただきました。

デビューしてから時間が経ちますが、気になる存在ではありました。というか、マイカーの候補にする条件としてはかなり当てはまっているような。乗り心地が良い、静か、乗り降りが楽な椅子の高さ、初ハイブリッド、四輪駆動、私にはホンダアスコット以来の四輪操舵、カッコいいデザイン..。

このRS、試乗してみるとまず乗り心地の良さ、静かさが印象的でした。パワーは想像の範囲かな。目線は車高で想像するより高め。私の座高ではサンシェードがおでこの前に存在する感じ(試乗車には保護ビニールが残ってたから?)。最低地上高145mmは愛車レヴォーグと同じだけど、重心はやっぱり高く感じました。

残念なのは、後ろの席の膝下があまりないこと、ラゲージルームが狭目なこと(でもゴルフバッグ3個なんとか入るそう)、内装が確かにプラスチッキーなこと、ACCの設定がワンクリック1km単位なこと、ハイブリッドの複雑な動きが少々感じされることでした。

あと、サンルーフが上位グレードにしかオプション設定がないことですね。燃費がいいほうのファブリックシートのグレードにサンルーフオプションがあったら、即注文だったのに。色はブロンズかな。残念。でも機会を見て燃費がいいほうのハイブリッドも試乗してみようかな..。

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皆さんの中で、こうしなければならない、そうするのが当たり前だという考え方をしがちな人は手を挙げてください。..70人中約15人ですか。

ちなみにそういう方は「パワハラ」を起こしやすいそうです。気を付けて。

べき思考、あたりまえ思考は責任感の裏返しとも言え、当社のように少しでも歯車が狂うとダメージが大きい仕事だと仕方ない面もあるかもしれません。実際、私が入社した時は一部にそんなムードがありました。

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しかしそうなると与えられた仕事をきちんとやるだけで、なぜそうならないのかなどと深い考えをしなくなり、創造的な仕事になりません。

年賀状が届いたら必ず返事しなければとか、頂き物したら礼状とともに相応のモノを返すべき、と私も若いころは思っていましたが、ほどほどでいいのです。

(今朝の朝礼でスピーチ)

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初回、キャストとして参加して以来、二戸市民文士劇の公演は欠かさず観ていますが、今回はその見慣れたスタッフによる朗読劇でした。

とはいっても、アクション、歌、踊りありで、役者さんも少数ながら粒ぞろいで、さすがでしたね。そうそう、地元岩手放送の番組キャスター江幡平三郎さんがメインの語り手ということも効いたかな。

しかも題材はずっと続いている二戸の先人シリーズから外さず、物理学者で貴族院議員で、今年没後70年だった田中館愛橘博士。ちなみに今回はコロナ禍での文化庁の支援事業のようでした。

数々の業績やエピソードを散りばめたHくんの脚本は分かりやすく、また改めて豪放磊落な博士の人柄が感じられて、周囲の批判を恐れて無難なところにしか帰結しない現代から見て羨ましくも、自分からブレイクしなくちゃとも思いました。

1時間であっという間に終わってしまいましたが、盛りだくさんすぎる文士劇に比べてシンプルで好感が持てましたよ。

しかし、寒いところ歩いて行って暖かいホール席に座って、14時からという条件だったせいか少々ウトウトしてしまいました。1時間で終わると分かってたら我慢したのにな(笑)。

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10年前に出された楠木建さんの「経営センスの論理」を読みました。

もともと雑誌向けに書いたものだからか話がかなり脱線ぎみでしたが、所々学びがありましたので良かったです。

頭がいいの定義について、著者は「具体と抽象の往復を、振れ幅を大きく、頻繁に行う」と言います。とかく世の中、抽象を軽視しがちなことに警鐘を鳴らしておりました。なるほど。

ちなみに、頭がいいの定義について私はこれまで、遠く離れたものでも共通性を見いだし、「同じ」だと応用できる能力のことだと思っていました。

それと、目の前に出されたご馳走を我慢して、後々にそれ以上のものを得るチャンスを確実にする判断力。

そのどちらもが幼少期から学ぶことなんだけど、社会人になってレベルの違いが大きくなって来ることなのかな、と。

それから、ビジネスの世界を事業と金融に分けて、事業には粘りや蓄積が必要だが、金融は逆に過去を忘れる能力が必要と言っていることが印象的でした。

少し金融の世界を齧っている手前、意識していきたいものです。

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最近のNHKの番組で欠かさず見ているのは、「ドキュメント72時間」と「ねほりんぱほりん」です。

ドキュメント72時間は、テレビにはなかなか映らない普通の人あるいは社会的弱者の本音の言葉が聞けるから。しかも72時間を30分に凝縮してるので、選ばれた場面に見事にすうっと入ってくる言葉があるんだな。

一方、ねほりんぱほりんは日本社会のニッチなところを切り取って、顔を見せずにそのリアルな世界をイメージさせてくれるところがいい。裏社会のことも取り上げるところが偉い。てか、そっち中心。

それにしても、1月6日放送の「Twitterで婚活する人・前編"内面重視"の婚活って?」が面白かった。出演者のリス子さんが事例をもとに発言者の頭の中を読み解く解説には、全くその通り!と言いたくなりました。そして決め台詞が「Twitterはその人の内面を映し出す鏡」、その通り。

さて、Twitter社を買収したイーロン・マスク氏が「Twitterは日本中心」と言うだけ日本人の利用率が高いわけですが、それは日本人が俳句・和歌、あるいは漫画のセリフのように短い言葉で表現することに馴染んでいるからではないかな。

短い文章の中に、自分、話題にする対象、そして第三者を意識して、どう言葉を選ぶのか。デジタル上だと書き直し自在なので、それこそ練りに練って洗練された心を打つ発言ができ、リツイートという形でどんどん伝わっていく可能性があるということで、改めてすごいメディアなのだと思わされました。

そのTwitterを、婚活ではより大事な内面を見定めるメディアとして利用され始めているとは何て賢いことでしょう。しかも無料。

ただ、今回はリス子さんに否定されがちな、あまり深く考えてない発言をする系の男子が肩身が狭そうでしたが、そういう人はそういう人で結婚生活が長続きするとかいういい面もありそうなので、しっかり評価されてほしいものです。今週の後編はそういう展開かな?

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今日は表千家吉祥会門ノ沢社中のお初釜がありました。

例年は客として参加しておりましたが、影の仕事もやってみたらということで、ちょっと早めに行って準備からお手伝いさせていただきました。

お盆へのお菓子の並べ方を任せられましたので、あれこれ考えて作って、先輩に修正を指導されるという感じでした。次は茶をたてる仕事だそうです。

実はもう弟子という立場ではないのですが、こういうイベントの出席率が高いので、違和感ないと言われています。

私は今年還暦になるのですが、今日運営側に回った7人の弟子のうち私より若いのは一人だけなので、可愛がられてるみたいです(笑)。

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昨日は八幡平ハイツにて、八幡平市商工会の新年交賀会にN工場長と出席して、そのまま泊まってきました。

地元自治体の新年会の対応はまちまちで、久慈市は開催し出席しましたが、二戸市は開催見送りでした。

八幡平市は観光重視ということで、前市長のときからなるべく開催する方針でやってきたそうです。

私はというと、いつもはこういう年末年始のお酒の席は、会社の新年会を最優先で体力温存したいので欠席しがちでしたが、会社が見送りでしたので珍しく参加できたのでした。

仕事で関わってる地元の会社さんに寄って来ていただいて会話するのは久しぶりに楽しいものでした。

それと八幡平市商工会では勤続表彰をしてくれますので、八幡平工場内でこれから表彰するうちの八幡平市出身者はダブってこの日一足先に表彰されたのでした。

記念写真撮影などして、少し雑談できて良かったです。当社のはコロナ対策で少し忙しないので。

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今年の元旦は、母と二人で市内の元朝参りに行ってきました。いつも行くのは、呑香稲荷神社成田山安養寺村松八幡宮の3つです。

その呑香稲荷神社を散策してるときに、はずれにある、私が昨年だったかに発見した畜魂碑にも行ってみました。裏には福岡町農協畜産部会とありましたから、大昔に母も祈祷したことがあったかと思いまして。

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しかし、母は初めて知ったとのこと。あとで父にも聞いたら、創業当時は福岡町でなく合併前の石切所村だったので、縁はなかったとのこと。地理的には近いんですけどね。

ちなみに今、二戸駅東口の区画整理が進んでいますが、父は旧アイックスの土地を購入するなどで一定の役割を担わせていただきました。

当時、石切所小学校や石切所中学校に片道1時間近くかけて通った、その通り道ということで思い入れがあるようです。

元はといえば私に来た話でしたが、本業とあまり関連のない話なので父に振ったのですが、いいマッチングになって結果的に良かったです。

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我がオーディオルームに鎮座していたスピーカー、パイオニアS−1EXを昨年末に手放しました。

以前はこれを大音量で鳴らしながら雑誌を読むのが無上のリラックスタイムでしたが、雑誌がネットサーフィンに代わり、書斎のパソコンを触りながらイヤホンで音楽を聴くことが多くなったことや、年齢を重ねるにしたがって、片側66kgのこんなに重いものを家に遺すと害が及ぶに違いないと思えてきて手放すことにしました。

2階にありましたから、買い取ったオーディオショップさんも運び出しに難儀して、何とか無事に車に積めたようです。いまではハイエンドブランドTADの系譜のこれが、このあとどこかで愛好家の方に鳴らしてもらうと想像すると、きれいに維持してきてよかったなと思いました。ちなみにエンクロジャー(スピーカーボックス)は山形県、天童木工さんの匠の技です。

12畳のオーディオルームの夏冬の光熱費も馬鹿になりませんし、上記のようにパソコンをいじりながらイヤホン、ヘッドフォンで音楽を聴ければいいので、このオーディオルームは閉鎖してもいいと思ってはいるのですが、今年で生産開始から40周年になる手元のダイヤトーンDS−1000を再度鳴らしたい気持ちも芽生えてきてまして、手元のBluetooth対応アンプとスーパーウーファーをセッティングしてしまいました。

その時に1階からスピーカー2本を一人で運んだんですが、片側27kgでも結構腰に来る..。これもそろそろ手放しどきなのかもしれませんね。それと隣の部屋のご主人不在のグランドピアノ、300kgとかあると知り、なんだかなあ..。

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元旦の岩手日報に、地元民放第1号の岩手放送(IBC)が70周年を伝える全面広告が出ていました。

それが昭和28年の岩手県の市町村図になっていて、当時は5市34町182村あったそうです。

盛岡以北には市は無く、当社の工場のある二戸市、久慈市、八幡平市はあとで合併してやっとできた市なんですよね。

当社は今年、石切所村で十文字健助が鶏を飼い始めてから73周年となります。二戸市でも、福岡町でもなく、石切所村だと思うと、遠い昔になったような。

地図をじっくり見て、これら岩手県北の大半の地域から雇用をはじめ、なにがしかの関係をいただいて当社が今に至っているであろうことを読み取れました。IBCさん、いい広告ありがとうございました。

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新年明けましておめでとうございます。

元旦の朝は実家まで20分歩いて、岩手日報のこのトップインタビューの紙面を確認してから、おせちを食べると言うパターンです。

今年の母のコメントは「あんたばかりこんなに笑って..」でした。いつもノーネクタイにうるさいのですがそこは言われませんでした(笑)。

皆様今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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