社員の海外工場視察
製造部担当のK常務はフットワークが軽く、ここのところ年に2〜3回、若手の工場の社員を連れて海外の工場を見に出かけております。
その参加者の報告書が社内ブログに出ていたのですが、今回はイスラエルとベルギーでした。
イスラエルは治安が心配な気がしますが、行った社員は異口同音に「ヨーロッパよりも安全でしたよ!」。へえ〜。
それと、宗教的な理由でイスラエルではスコルダー(羽をむしり取るために湯漬けする機械)を使用しないのだそうで、これまた意外な事実。
日本の常識は世界の非常識だったりするので、どんどん社員には海外に出かけて欲しいものです。
残った社員は穴埋めのために頑張るし、帰ってきた社員は自分たちがいないと工場は回らないと思っていたのに回っているという現実に尻に火がつき、会社としても一挙両得です(笑)。
(写真:朝の掃除で椅子のローラーがけ)