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きまじめチキン日記

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2021年06月

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今年の経営計画手帳には、過去の結婚と出産についての祝い金の支出数が載っています。2011年から2020年のデータで見てみましょう。

結婚は、4→8→6→7→9→20→17→25→19→14。

出産は、12→8→3→9→13→12→10→17→23→17。

まっすぐ右肩上がりではありませんが、傾向としては増えている感じですよね。

以前は社員の大多数を占める工場にあまり若い人がいなかったので、結婚も出産も少なかったですが、今は毎年高卒でたくさん入社して残っていてくれてますので、結婚・出産数が一段高くなったような。

それとここ数年好業績でボーナス水準が上がったことで、結婚も出産も増えたかも!?

当社としては地元の人口減少にいくらでも歯止めをかけたいですから、この結婚・出産の祝い金支出データは、二重の喜びです。

(写真:先々週の家の庭の枝花がちょうど右肩上がりのカーブを描いてました)

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ちょっと古い我がマウンテンバイクの両輪の、タイヤとチューブを替える作業に初めて挑戦し、昨晩までに何とか完成。

今日のアフター5は試運転しなければと思っていたのですが、これが絶好の天気。ちょっとそこらまでのつもりが、九戸方面に向かってどんどん上って行って、折返しはプライフーズさんのみちのく二戸工場になってしまいました。なんとそこにはPJ二戸フーズのバスがいました。

それにしても、オープンカーもいいけど、自転車は全身風を感じるから最高ですね。ポロシャツと短パンでしたが、絶好の気温と、夕暮れで陽が当たらなくて最高の贅沢でしたわ。しかも、ちょっと目が止まったところで途中ササッと寄れてフットワークがいいですね。

もちろん上りはちょっときついけど、下りはご褒美のように楽ちんです。アシスト機能付きの自転車に手を出すのもいい年頃かなと思ってたけど、変速機能を使えばまだ自分の足でそこそこ行けそう。

自転車のタイヤとチューブはオリジナルに比べやや細いものを選びました。抵抗が少なくなるはずでしたが、確かに楽になったような。せっかくならタイヤがそこそこ摩耗するまで使い倒したいものですが、どうなることやら。

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テレビで青森県十和田市の「手作り村 鯉艸郷」のルピナスが見頃というのを見たので行ってみました。

ルピナスはそんなに好きな花ではありませんが、調べてみたらけっこう楽しめそうな感じでしたので。

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花菖蒲も見頃でした。ま、これもそんなに好きな花ではありませんが(笑)。

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一番気持ちいいのはこの、木漏れ日を感じながら歩く鯉沼にかかった遊歩道ですね。

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来場者が多い時期だからか鯉が元気でした。

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ジュンサイ摘み取り体験も今がシーズンのようでした。

そういえば今朝のテレビ番組「ゲンキの時間」では秋田県の三種町のジュンサイ収穫の様子をやってました。ひとつひとつ採るしかないので、次からはありがたく頂かないと。

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あと、うさぎとの触れ合い、ハンモックや竹馬の体験ができます。それにもう一つのジュンサイ沼では少年がカエルを捕まえて楽しんでましたっけ。

別なところでは、飛んでいる蝶を捕まえようと奮闘している少年がいて、私も加勢して帽子で捕まえようとしたら駄目だったけど、その少年も気がついて帽子で捕まえようとしてましたっけ。

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水車小屋の中が見れるようになってました。

隣は炭焼小屋かな。

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昔の農機具など懐かしいものが見れました。

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民芸品の実演販売も。

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我が家からクルマで1時間10分ほどのところにこんなテーマパークがあったんですね。県境を超えると疎いものです。

それにしても鯉艸郷と書いて「りそうきょう」ですか。凝ってますね。どんな人が始めたのか気になります。

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この写真のナショナルブランドのラジオ、クーガーNo.7はもう私の手元にありません。というのも、家にたくさんあったラジオをここ1年で半分くらい断捨離したもので。

振り返れば、1973年に発売され瞬く間にベストセラーになったこのラジオの音の良さは、小学生当時の私には衝撃的でした。それはFM放送の音の良さでもあり、以降FMエアチェック全盛期の波に私も巻き込まれていくのでした。

しかし、この音の良さはモノラルだったからというのもあります。ステレオラジカセとなると、私の住む山間部ではキーンというノイズがつきまといました。コンポを導入した際には、でっかいFMアンテナを屋根の上に付けてもらってなんとかノイズを低減しましたが、ゼロにはなりませんでした。それでもエアチェックしたカセットテープは数百巻になりました。いい思い出です。

AMは更にひどい環境でした。NHKと民放を問わず県庁所在地の盛岡からの電波は半分がノイズという感じ。しかし夜になれば、東京のニッポン放送やTBSラジオが聴けるようになるので、ノイズがあってもそちらの価値観はあったかな。

そんなところに住んでいるのでradikoの出現は大歓迎でした。さらにアマゾンのEchoを各部屋にセットして聞けるようになると、昔のラジオが何もいいところが無いように感じてきて。スイッチオンですぐ聞けるのはいいところですが。

やがて、古いラジオにとっても、電波が強い地域に住む愛好家に方に使っていただくのがいいのではないかという思いが芽生えてきて、断捨離してしまいました。

さて、ここへきて、NHKがAM放送のチャンネルを減らすとか、民間のAM局の大半がFM放送に転換するというニュースがありました。

誰でも音声で発信できる時代になって、ラジオは音質が良いFMだけが厳選されて残っていくのでしょうね。それでも電波の特性だけは変えられず、私にとってはノイズの乗るFMであり続けるのか..。

テレビはというと、アナログからデジタルになったときに劇的に変わりました。これだと都会に一切の引け目を感じることがありません。ラジオもいっそのことデジタルになって、ノイズレスになってもらえれば良かったのですが、私が生きているうちは絶望的かな。

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農場から工場に生きた鶏を運ぶ生鳥運搬車、地元の方なら何度も目にしていると思います。1台に約3000羽(夏は2800羽)ほど積んでいます。

この運送は7社さん合計で専用車55台保有して、1日に農場と工場の間を延べ75便(夏は80往復)運んでいるそうです。

その前段階の仕事として、捕鳥(キャッチング)があります。これも7社あって合計130人ほどが従事しています。割り算すると、1人1日1700羽ほど捕まえるんですね。

寒い日でも暑い日でも、雨でも雪でも、昼でも夜でも、スケジュールに従って、捕鳥して、工場に届ける。

こうした協力会社さんの仕事なくして我々の仕事は成り立ちません。感謝です。

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1年ほど前、昼の休憩時間に久慈工場休憩室に行ってどんな物食べてるか覗いてみてたら、ある方から「アイスの自販機がほしい」と言われました。うーん、その気持わかる!

K工場長(当時)にそのことを伝えたら、新工場になったときに業者と交渉したときには断られたけどまた持ちかけてみるとのこと。

その後、交渉は見事に成立。こうして導入になったのでした。

久慈が新工場になる前は協力会社さん合わせて500人ほどでしたが、今や700人。業者さんにとってもそれが大きかったのではないかな。

そういえば八幡平工場のN工場長もアイスクリーム自販機導入に意欲を示していました。こちらも人数が増加中なので期待値を込めて業者さんには判断してもらいたいですね。

(写真:脇にダイソンの掃除機が写ってますが業者さんからの竣工祝いに頂いたもの)

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先日、大船渡市のバンザイファクトリー、高橋社長から頂い三陸アルガソルトは、飲食店でチキンステーキに使われている例もあると聞いてましたので、遅まきながら挑戦してみました。

味がわからないと駄目なので、三陸アルガソルトを菜彩鶏もも肉にまぶして、フライパンに植物油を引いて焼くだけにしました。

ちなみに上の写真は商品パッケージから中身のパウダーを取り出して、手元にあった容器に入れたものです。

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アルガソルトとは、めかぶの中芯と元茎だそう。

ソルトという名前ほど塩分を感じるわけではなく、とてもマイルドで、素材の良さを邪魔しない優しい味でした。

アルギン酸が主成分で、特定保健用食品(トクホ)として、お腹の調子を整えたり、コレステロールを抑える働きがあるそう。またナトリウムは少なめで、カリウムとカルシウムが豊富だという非常に健康に良い食品なんですね。

次は、塩コショウ薄めでチキンステーキを作ってから、アルガソルトを掛けて食べてみようと思います。

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今年は南下できないので初ゴルフは3月に入ってからでしたが、接待業務がないので例年の回数に追い付いてきて、24ラウンドとなりました。

その24ラウンドのうち17ラウンドが薄暮。3月はまだ日が短いのでゴルフ場の薄暮の営業がほぼ無いのですが、4月になると午前中はまだ寒いので薄暮のほうが圧倒的に快適。5・6月は更に日が長くなって薄暮が快適。これから暑くなると朝からスルーでやりたくなりますけどね。

さらに午前中スタートの7回のうち、朝イチ、スルーで回るのが3回ありましたから、スルーで回らないのは4回だけです。ここは北海道か沖縄か..。

薄暮だと午前中仕事できるし、朝イチスルーで回れれば14〜15時には会社に戻れるので、週2回のゴルフで生活のリズムがちょうどいい感じ。

週1の水泳を含め58歳の体にはややハードなサイクルですが、夜の会食とか遠距離の出張がないのでそんなに崩さずにできていますね。

だったらスコアも良くなりそうなものですが、今年はアベレージ93点台で赤信号。なんとか90点台まで落としたいところ。

(写真:家の庭のギボウシ)

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昨年度の生産農場成績優秀者の表彰式と昼食会を、きのう本社会議室で開催しました。

本来は生産農場長大会を開催して、その場で万雷の拍手を浴びながら表彰されるはずなのですが、このコロナ禍で、出席可能な方だけを呼んで行いました。常連さんが多いかな。

一通りセレモニーを行った後、11:30から昼食会を開催。私や16年ぶりに生産部を担当することになったH常務に、現場の声をたくさん聴かせてもらいました。

問題点が浮かび上がってくるのはいいことです。改善のネタがそこにあるわけですから。そもそも成績優秀者自身は向上心の塊なので、気を遣わないで話してくれていいです(笑)。

ただ、中には基本となることを黙々とやるタイプの農場長もいたかな。そのどっちかですかね、成績優秀者は。

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昨日地元を通過した聖火リレーは、テレビで拝見しました。

地元の祭りが2年連続で中止になっていく中で、その代わりとなる明るい話題ができて良かったです。

一時はアンケートで国民の8割が反対していたという東京五輪の開催。英国でのサミットで開催への支持を取り付け、コロナ患者数が下がって非常事態宣言がほぼ打ち切りになって、実際やるんだなという実感が芽生えてきますよね。

こんな逆境の中で、我慢に我慢重ねて、「おもてなし」を感じさせる五輪を開催できるのは日本くらいしか無いのでは。これも運命と思ってベストを尽くすのが日本人。そこにこれまでにない感動が生まれるのではないかと思います。

菅首相はスタート当時支持率が高かったわけですが、田舎生まれの朴訥とした実行力を買われたわけで、都会派のさらっと諦めるタイプではないのは衆目の一致するところだったはず。一貫した姿勢は評価できると思います。支持率低下はかわいそう。

開催の賛成・反対は、おおまかに言って私には、賛成派=体育会系、反対派=文化系の戦いみたいな構図で、最近スポーツする人が少なくなっている反映かなと思えてました。

医療の現場を更に苦しめることに成りかねないという反対派の論理的な主張はごもっともです。

しかし、トップアスリートの計り知れない努力・研鑽に敬意を表せばどうしても開催してあげたくなるし、プロ野球で実際そうだったように、無観客でもそれはそれで選手の出す音がとても興味深く、そのスポーツの深淵を知ることになり、それは唯一無二の大会になるかもしれないわけで。

いよいよあと5週間。携わる方々のこれまでの準備に敬意を評して、無事開催できますことを心から願っています。

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当社の情報共有ツール、通称「ジュネット」に毎月、乗用車の燃費実績を掲示してもらっています。

2021年5月はリッター18.25kmでした。夏タイヤに戻って、エアコンもまだ不要な時期ですので良好なのでしょう。

油種別の内訳としては、ガソリン車が59台で17.73km、ディーゼル車が5台で15.78kmですが、ディーゼル車は燃料が安い分をガソリンに換算しています。

ちなみに雪国ですから全車四輪駆動です。マイルドハイブリッド車はありますが、ストロングハイブリッド車はありません。

写真では見せられませんが、車番別の燃費をランキング表示してまして、ほぼ運転者別の燃費も出るので皆さん頑張ってくれているのでしょう。

ちなみに私のクルマ、スバル・レヴォーグ(1.8リッターターボ)は社用車ではなく自家用車ですので、この中に含まれません。

同じスバルのXV(1.6リッター)が14.1km、フォレスター(2リッター/旧型)が14.0kmですが、それより劣る13km台前半というところでしょうか。やっぱり褒められませんね。

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IAT岩手朝日テレビの「いわてわんこ広報室」というミニ番組で「ライフステージに応じた若者への住宅支援」を達増知事自ら説明しておりました。

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他県の例をテレビ番組で見ていたので、岩手県はどうなってるのか知りたかったのですが、ちょうどよかったです。

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しかし、これらの補助金を上手に使えば、かなりお得ですよね。

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特に都会ぐらしが肌に合わないタイプの方はたくさんいると思うので、それと対極にある岩手はわかりやすく選ばれるチャンスが有るかと思います。

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時代は変わってきました。岩手に生まれたから住んでいるという人より、岩手が好きだから住んでいる人が比率的に多くなる可能性があるということは、歓迎すべきことかもしれません。

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このブログの過去記事で確認しましたら、自転車には3年前に乗ったということになっています。その時は4年ぶりだったみたいです。以降、物置から出さずに蜘蛛の巣を被ってました。

徐々に衰えていく体力。春・秋の天候の良いときはゴルフ優先で、週イチで水泳もやるしということで、公道ではやや危険な自転車は優先順位が上がってこなかったというわけです。

しかしこの頃は脱炭素で自転車が見直されてきてますし、コロナ禍で有り余る時間に自転車触るのも楽しいかもと思えてきて、ちょっとガレージに持っている3台を出してみました。

2004年に買った折りたたみのオレンジのブリヂストン・トランジットは何も問題なし。ロードスターには無理そうだけど、レヴォーグの荷室に載せるのは簡単そうだし、使わないのはもったいない!

2009年に買った赤の台湾GIANTのクロスバイク、ESCAPEは長男が八戸市内にいたとき高校に通うのに使ったので、いい味出してます。後タイヤは長男が交換済みですが、前タイヤはヒビが入ってるので、そろそろ交換してあげなきゃ。

そして最も古いブリジストンのマウンテンバイクは前世紀のものでしょう。これは前後両方にダンパーが組み込まれているという逸品です。前タイヤが空気を入れても抜けるのでよく見たらバルブの問題でした。高耐久性のバルブが転がってたのでそれに交換しました。

実は東北エリア内の主要な自転車専用道路は全部制覇するつもりでしたが、岩手県以外はほぼ手つかずのまま。一人でそこまでクルマで行って自転車で走ることを考えると、現実的ではないかな。ゴルフのほうが楽でいいです(笑)。

一部走ってみた感想としては、日本は自転車専用道に金をかけなさすぎ。脱炭素を機に本気で取り組んでほしいものです。

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越冬の末のバッテリーあがりは普通にあるものですが、この暖かいのにNBロードスターのバッテリーあがりとは何故? ついこないだ結構走ったばかりなのに..。

復旧してわかりました。あらー、室内灯点けっぱなしでした。そういえば先日点けてちょっとした作業したのでした。

古い車だから付いてるのは白熱球に違いない。ググってみたら12連 高輝度LEDルームランプホワイト2ヶ ×ばつ31mmというのが適合してるとのことで早速注文して翌日届いたので交換しました。

こんなのが2個で、アマゾンプライム会員だと送料込みで290円とは良い世の中になったものです。

ちなみに付いてあるバッテリーは私が中古で購入する1年前となる4年前に交換したものでしたので、そろそろ交換も覚悟しなければと調べたら、純正バッテリーが2万円超え! ボンネット内でなく後ろのトランク内に装着するので、水素漏れ対策のため特殊なバッテリーになっているとか。

しかし、これにはマニアックな安く済ませる方法があって、ユーザーさんは結構そちらを実施している様子です。まあ、もうちょっと我慢して、当面バッテリーあがりの時のケーブルを積んで走っていようかと思っています。

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他に最近では、フロアマットを新調しました。それまで年式そのままの純正フロアマットで我慢してたのですが、さすがに毛羽たってたのが気になってきて決断しました。足元がきれいっていいですね。

あとは、春先にステアリングに微振動があるのでタイヤ・ホイールのバランスを改めて取ってもらったのですが、変わらず。もしやと思って空気圧を確認したらだいぶ下がってました。純正ホイールですからエアバルブを交換する必要があるのかもしれません。

それと、ゴルフバッグを新調したらトランクに収まりにくくなってしまい、結局もとの7.5インチの小さめのものに戻しました。もちろんゴルフドライバーはシャフトが短いものをセットしてあります。車載性は良くなるし、OBも減って一石二鳥!?

概ね絶好調の我がロードスターですが、今のNDロードスターに行きたい気持ちもあります。しかしもうそろそろ次世代のデビューが聞こえてきそうで、ACCも付いてるでしょうし、それ待ちかな。その前にBRZ&86も出るし、ガマンガマン..。

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本日、盛岡市内で「温暖化防止いわて県民会議」の総会があり、その中で「できることからECOアクション表彰式」で会長特別賞を頂戴してきました。

1100もの鶏舎をはじめとする6万個近い電球をLED化したことと、バイオマス発電所の運営に対しての表彰ということでした。

特別目覚ましいことをしたつもりはありませんが、会社としてやるべきことを速やかに決断して実践できる職場が意外と限られるのかもしれません。

この賞が、これまで当社のエコを推進してきた人たちの励みになればいいですし、表彰された会社だからさらにレベルを上げることが当然という意識になっていければと思います。

(写真:私の席から前の受賞者の方のときに撮りました)

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24歳のときイギリスで研修してて、パークファームホテルという心地よいホテルによく泊まったものです。幹線道路から入ると左右に鶏や羊が飼われてましたっけ。

その印象が良くて、将来副業でテーマパークのような施設を夢見はじめまして、岩手県内にはいくつかありますが、一関のアーク牧場さんあたりがそれに最も近いかな。

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そして、最近ではあのワタミさんが陸前高田にオーガニックランドを建てるというので楽しみにしてました。

予定通り今年4月29日オープンしたのをテレビで見ましたが、密の心配はなさそうなので、先週月曜日、閉まる間際の15時過ぎに行ってみました。

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駐車場は舗装されていなく、工事中の現場が見られるという趣き。ちょっとしたファストフードが食べられ、休むスペースがありました。

しかし飲食は15時で終了とのことで残念。

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コロナでさすがのワタミさんも本業も大変だし、観光全般が厳しいのでここも大変だと思います。

でも、20年かけて完成させるという方針は悪くないと思います。その進捗を、見て楽しむという価値があると思いました。それっていかにも農業のスピードかもしれませんね。

何かのついでに、ときどき寄れればいいですね。

ちなみに、鳥の飼育を含むテーマパークは、防疫上我々には現実的ではありません。夢で終わりそうかな..。

(最後の写真:各テーブルには農産物の名前がつけられ、その解説本で学べるようになっていました)

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先月の誕生月昼食会で「社長、歩くのが早いですよね」と言われました。

そういえば本社内は廊下や階段でよく、避けられます(笑)。

音や風圧で私だと感じるのでしょうか。そういえば「スリッパの響く音で社長だとわかります」と言われたことがあったような。通路が狭いというのもあるのでしょうけど。

オーナー経営者なので、どうしても社内における存在感は消しようがなく、さらに年齢を重ねたいま自然と大事にされるからかな。でも、キャラに合わないので、軽い感じを出していたいと思っていますが、圧を消し去るのはまあ無理かな(笑)。

そもそも、歩くのが早いのは生まれながらにせっかちだからでしょう。遠回りが嫌いだし、我慢するのが嫌いだし、誰よりも早く楽に成果を獲得したい思いがあるかも。

そういう意味では経営者に向いてたのかもしれません。我が経営の師、小山昇さんは「質よりスピード」と言いますしね。

ちなみに食べるのが早い件は、さすがに体に悪いので修正済みです。若い頃は全部飲み込んだらどうなってしまうのか、を自ら人体実験したことがあります。結果は覚えてないので無事だったのでしょう。

(写真:今朝の朝掃除の担当で苔が見事に成長しているのを発見)
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生まれながらの大音量派だったと思います。大好きな曲だから、最高の音で、大音量で、包まれるように聴きたいと思っていました。

また、それが許される環境でした。テクニクスのコンポ、You-oZを買ってもらった中学でオーディオに目覚め、高校・大学は親元を離れヘッドフォンにのめり込み、そして再び故郷に戻ってスピーカーで大音量を鳴らせる環境が続きましたが、今住んでいるところに引っ越して数年前にスーパーができて以来人通りが増えてきて、ちょっとばかり大音量も遠慮するように。

そして、そもそも音楽はBGMとして聞くことが多くなっていきました。読書に邪魔になるような音楽は要らないわけで、せっかく用意したオーディオルーム、大型スピーカーが宝の持ち腐れ。

で、思いつきました。家にあったシャープのCDオールインワンシステムにデノンのスーパーウーファーでいいんじゃないかと思えてきて、セットしてみました。

既存の大型スピーカーは左右に残しているので、「あれ?どっちが鳴っているんだ?」って一瞬思います。もちろんよく聴いてみるとグレード感は落ちますけどね。

でも、この小型システムが頑張っていい音出していると思えば、愉快なものがあります。うん、この路線で楽しんでいこう。というか、やっと時代に追いついたかな。そもそも重たいスピーカーやアンプは心理的にも体にも負担です。

さて、最近では懐かしいテクニクスブランドも復活し、今ではOTTAVAf、SC-C70MK2というオールインワンが販売中。

これが定価11万円で、私にとっては45年前のYou-oZが9万5000円だったので、凝縮されて生まれ変わったと受け止められます。ま、子供向けと大人向けとで大きく違いますけどね。

これだとスーパーウーファーも不要で、ワンボディで済んでしまいそう。BluetoothもCDも聞けますし。欲しくなってきました。その前に断捨離..。

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陸前高田のバンザイファクトリーに敬愛する高橋和良社長を訪問したのは、7年前の2014年。翌年には縁あって二戸に講演にいらして再会。また楽しい会食もありました。

その後、和良さんは椿茶などの食品事業を始め、大船渡に新しい拠点を建てて、さらに注目されることに。

テレビで久しぶりに拝見して、三陸沿岸道路がだいぶできてきたこともあって寄らせていただこうと思いつき、忙しい中時間を空けていただき、今週月曜日に訪問させていただいたのでした。マスコミはほとんど断っているのにすみません。

お目にかかったら、以前にも増して更にパワフルになった印象。還暦を迎えるとは思えません。食事をごちそうになり、2時間も話して変わらない真っ直ぐな想いを全身に浴び、その場を後にしました。

その後、隣町の陸前高田に行って、ワタミオーガニックランド東日本大震災復興祈念公園と津波伝承館を訪問し、山を駆け上がり、玉乃湯にチェックイン。

改めて頂いた「三陸椿物語」ブランドの商品やパンフレットをじっくり拝見。想いが強烈な軸になっているからか、文章になった言葉も力強く感じましたし、それがまた素敵なデザインになっていることに感心しました。まさに物語だなあ。

逆境の中でのマーケティングが素晴らしいといえばそれまでだけど、やはり「何とかしたい」という思いなんだな。2歳上の和良さんがこれだけ若いと、ジジ臭くなってられませんね。

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昨日は久慈市の遠藤市長が当社久慈工場を訪れ、高校生の地元雇用を促進するべく来春の採用枠確保を要請し、その様子が岩手めんこいテレビの夕方のニュース番組で放送されました。(リンク先のYouTubeで見れます)

久慈市をはじめとする広域市町村から当工場では一時は毎年二桁の採用をしていましたが、昨年は8人でした。

もちろん、来春も減らすつもりはありません。引き続き、久慈エリア最大の雇用を担う事業所として、存在感を示していきたいと思っておりますので、この放送自体がありがたいことです。市長には感謝です。

さて、残念なことにこのニュースの見出しの副題に「地元離れ加速の県北地方」とありました。そういうデータが有るのでしょうけど、我々にとっては卒業する高校生の数が減って、しかも専門学校を含む進学率が上がっているのが痛いんですよね。

話は変わりますが、先日久慈工場の周辺をクルマで走ってたときに、K部長が「この辺りに当社の従業員の家がどんどん建っているんですよ。嬉しくなりますよね」と言うじゃないですか。

いやそれは私も嬉しい。そう、別に進学しなくても家建ちますよ(笑)。

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本日は当社の一関事務所に行きました。言われてびっくりしましたが14年ぶりだそうです。その間、一関地区の農場長の会合には結構出席してたのですが。

実は、その一関事業所には当社のマークを掲げた大きな看板が立っているのですが、そこにいる当社社員は女性のO係長1人で、他社系列で飼料を販売する株式会社アグリサービスの職員が同じ部屋に8人いるという逆転現象になっています。

O係長は、当社が20年ほど前に同業の一関の会社を引き継いだ頃は事務員でしたが、あれこれ組織を再編している間に、センスありそうだからと私のアイデアで十数年前に農場指導員になっていただき今に至っています。私の勘は当たったようで、彼女の担当農場は皆ずっと成績がいい!

そうこうしているうちに、O係長の旦那さんが建設会社でバリバリの現場監督だったのを脱サラして、某協力会社が初めて建てた農場の農場長に納まり、やり始めたら抜群の成績を出して、当社の農場長大会で事例発表するほどに。

それでお金を貯めたからか、今度はO家自ら農場を経営したいということになって、あれこれ工面して次男さん(写真)が若干20歳で農場長をやることに。そしたらお父様を超えていい成績を出しつづけているそうです。

ちなみに、旦那さんの農場も、次男さんの農場も、O係長の担当する10農場のうちに入ります。今日一緒に次男さんの「菜の花ファーム」を訪問しましたが、違和感なくやってくれているようです。(菜の花は一関市の市花)

こうしてみると不思議な縁で今に至っていますね。それだけ農場の仕事は魅力があるのでしょう。

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