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フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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いろんな大晦日の儀式

2020年12月30日 up

年が終わり、新しい年が始まり、誰もが昨年よりも大きな幸福と幸運を手に入れたいと願っているのではないでしょうか。

現代は世界の情報を容易に入手できるので、迷信や伝統、他文化の儀式など、それを達成する秘訣が何であれ、やってみたりするような気がします。


フランスでは、新年の幸運のために、ミストレットの枝の下でキスしなければと言われています。クリスマスのホリーリースに使用されていますね。

そこで、新年のスタートである真夜中の0時になると、シャンパンのグラス、そしてパーティーをしている友人や隣人へのキスを交わします。

ですから、ミストレットの枝の下とはいきませんが、パリのシャンゼリゼ大通りなどにカウントダウンの時いると、シャンパンを浴び、近くにいた知らない人がキスをしてくるのです!(頬に)とにかく、大騒ぎになります。

2021年の幕開けは、コロナ感染予防のため、そんなことができないので、皆が ちょっと寂しい気分だと思います。


そしてスペインでは?

スペイン人にとって最も典型的なことは、大晦日の真夜中のチャイムのビートに合わせて12個のブドウを食べることです。

実は、19世紀のフランスでは、貴族はシャンパンにブドウを添えていました。

これが、スペインに、そして20世紀初頭には社会全体に広まった慣習だそうです。

ですが、どうしてこんなにスペインで一年の別れにブドウが導入されたかというと、1909年にエルチェでのブドウの収穫に余剰があり、ワイン生産者は販売促進のため、年明けに、それぞれの鐘でブドウを食べ、翌年の健康、お金、そして愛に幸運をねがうと良いと広めたという、別バージョンのお陰との話が有力です。


それでは最後に、外国人から見た「日本の大晦日の儀式」と、語ったサイトがあり、興味深い表現だと思いましたので記します。

日本人が幸運を呼び寄せるためにすることは?という問いに、
『笑いながら年を迎え、108回鐘を鳴らします。』



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