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フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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5月12日バルセロナ市内で

5月12日バルセロナ市内で

暖かくなった5〜6月は、日本だけではなく、どこの国でもブライダルシーズンの到来です。教会が至る所に存在するヨーロッパは、日本にいる時よりも、教会や役所から出てくるウエディングドレスを着た花嫁に遭遇する機会が多いと感じます。

今回は、スペインで花嫁が結婚式に身に着けると、幸せになれると言い伝えられている4つのモノをご紹介いたします。
▽青いものー誠実さを意味します
▽古いものー過去とのつながり
▽新しいものーこれから始まる人生
▽プレゼントされたモノ‐友情を意味する
これらの4つは、意外と現在でも、花嫁は身に着けるようにしているそうです。たとえば、青いガーターベルト、幼い時からしているブレスレット、新しいストッキング、プレゼントされた指輪だそうです。


バルセロナ市庁舎前にて。新郎新婦が出てきた後の人々の様子

バルセロナ市庁舎前にて。新郎新婦が出てきた後の人々の様子

また、花婿は、結婚式で13枚の硬貨を花嫁に贈ります。それは、これから夫婦で共有していく財産を意味します。その後、指輪の交換をするしきたりです。
お祝いに来た友人や家族は、教会から出てきた新郎新婦に、幸福や子だくさんを願い、お米を降りかけますが、最近は花びらに代わってきていますね。

スペインは1969年から役所でのみの結婚を許されましたが、それ以前は教会での式も義務付けられていたそうです。

近年、教会で式を挙げ、その場で公式サインをすることができるようになったとも言います。

結婚しない人が急増している時代ですが、こんなに、手続きが簡素化されたのだから状況は変わるかもしれないと期待したい。





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