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カナダ

カナダ:バンクーバー

西川 桂子(にしかわ けいこ)

職業...翻訳者、ライター、記者
居住都市...バンクーバー(カナダ)

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カナダで手に入るイチゴといえば、通常はカリフォルニア産。でも、毎年6月のこの時期、ローカル、つまり地元産のイチゴが手に入ります。

南のカリフォルニアから送られているイチゴは安いのですが、たぶんまだ熟し切っていないものを収穫するためか、イマイチ甘みが足りません。一方、ローカルのイチゴは甘みが凝縮されていて、その上ジューシー。

去年も今年も大体パウンド(450g)あたり3.99ドルで、ちょっとお高いので、私たちはできるだけU-pickと呼ばれるいちご狩りのできる農場まで出かけるようにしています。

U-pickはYou(あなたが) Pick(摘む)ということで、自分で摘む=イチゴ狩りのことです。

時間があるときは、50kmほど離れた農園が集まったエリアまで出かけますが、今年は近場にしました。お値段は遠いところだとパウンド1ドル代でしたが、車で15分ほどのこちらは2.50ドルでした。


曇天の日曜日。ねらい目でした

曇天の日曜日。ねらい目でした

ハウス栽培とかではなく、何も遮るもののない農場で行うので、通常は暑さとの闘い。でも、この日曜は朝は曇り、午後から晴れるという天気予報だったので、11時ごろに農場へ。


ピークは過ぎていましたが、美味しそうなイチゴがいっぱい

ピークは過ぎていましたが、美味しそうなイチゴがいっぱい

昔は6月末にイチゴ狩りに出かけていたのですが、今年は5月の末から始まり、私たちが行った農場は、父の日の日曜で終了するかもしれないとのことでした。地球温暖化のせいでしょうか。


摘んだイチゴの重さを量ってもらい、お支払

摘んだイチゴの重さを量ってもらい、お支払

カナダのイチゴ狩りは時間制限や入場料などはなく、持参した容器にどんどん摘んだイチゴを入れていき、最後に量り売りで摘んだ分をお支払します。

もちろん(?!)、摘みながら、パクパク。胃袋のほうにも入れるのが、イチゴ狩りの楽しみ。買わないと食べてはいけないという農場もありますが、ここは大丈夫でした。

イチゴ狩りの人は、大体4リットルのアイスクリームの容器を持っていきます。でも、忘れた人は農場で容器を買うこともできます。

私たちは6リットルほど摘んで、15ドル(約1500円)程度。帰って早速、パイを2皿分、焼きました。残りはジャムにしようかしら。





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