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フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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毎年11月中旬、バルセロナ市Hipica la Foixarda と言うモンジュイック丘の一画にある乗馬クラブで、コンクールが開催されます。
日本で「乗馬」は、一般市民の習い事としてあまり浸透していませんが、ここでは小中学校の放課後の活動として、もっと気楽に受け入れられています。
やはり、ヨーロッパだなあと感じるところです。

今回は、コンクールで どのように採点・評価されるのか気になりましたので、観戦して参りました。


馬小屋には、20頭くらい待機していました。

馬小屋には、20頭くらい待機していました。

乗馬クラブに通っている子供達が全員参加するわけではなく、先生から推薦された人が受けるのが常だそうです。
出場者は、自分の出番のかなり前に会場に行き、自分の気に入った馬を選び、綺麗に洗ってあげたりします。
馬の容姿も大事な評価の一つだそうで、みんな頑張っていました。


自分と同じく、馬の鬣を三つ編みしている人もいました!

自分と同じく、馬の鬣を三つ編みしている人もいました!

レベルに応じて難易度の違う競技内容となりますが、今回私が見学したのは、小学生部門。
騎乗時間は一人4分くらいで、決められたルートを 如何に華麗に廻れるかを競います。
歩かせ方、速歩、審査員への挨拶をチェックされ、途中で、スムーズに鐙(あぶみ)を外したりしなくてはなりません。
最初の一歩踏み出す馬の足が、右ではなく減点されている人もいました。


あ!この馬も三つ編みされていますね〜。

あ!この馬も三つ編みされていますね〜。

主な採点基準は、以下の4点でした。
*騎手と馬のプレゼンテーション
*補正実行とレイアウト
*扶助の効果で正確さが表れているか。
*シートポジション(バランスなど)


採点は結構厳しくて、100点満点で言うと、優勝者でも64点ほどでした。

採点は結構厳しくて、100点満点で言うと、優勝者でも64点ほどでした。

無事終了!
ほっとして 爽やかな笑顔がいっぱいありました。
お天気も良く、乗馬を見て過ごす週末も悪くありませんよ♪



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