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フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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写真は記事の内容と全く関係ありません

写真は記事の内容と全く関係ありません

私の息子が通っているフランス校の生徒の両親の間で、今週、大変話題になっている「性の教育」について、お話ししたいと思います。
昨年より、国が認めた「ホモ・セクシャルは『普通』である」というイデオロギーが、学校教育にも及んでいました。
元フランス大統領のミッテランの友人、そして故イブ・サン・ローランの配偶者である、とっても有名なピエール・ベルジェが、これを取り入れた新たな社会科の教科書を製作し、学校に配給したことで、親としては他人事ではなかったのです。
知人の話によると、一部の学校に、それについて講習する人まで送り込んできたそうです。
以来、子供を学校に通わせない親が現れ、問題になりました。
一部の親が、子供に学校をボイコットさせる事態なのでした。


先日の日曜2月2日、パリで大きなデモがありました。
「現社会のすべての不満に対するデモ」と言うことでしたが、デモに参加していた人々の話を聞くと、とりわけ、この国民教育に対して黙っていられなかった人が多いように感じられました。

こうして、幾つかの問題が生じたせいでしょうか?
それから2~3日後に国は、これに関することを法から取り除いたのでした。
フランス教育を受ける子供を持つ私たちにとっては、ビッグニュースでした!







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  • 1 コメント

1 - Comments

かなやより:

2014 年 02 月 15 日 16:23:49

政治と教育。いつの世も難しい問題をはらんでいますね。

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