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フランス

フランス:ボルドー

針谷綾子(ハリガイアヤコ)

職業...シャトーでのワイン販売/ぶどう畑(シーズン時)
居住都市...ボルドー(フランス)
→こちらで記事をかきはじめた頃はニュージーランド南島のブレナムに滞在していました。2012年の夏から夫の仕事の関係でフランスのボルドー地方のマルゴーに住み始めました。現在滞在7年目です。ボルドーレッドで有名なワインの町です。ボルドーは小さなパリと呼ばれており、観光地としても人気があります。

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剪定後、2本ずつ枝が残っています

剪定後、2本ずつ枝が残っています

10月に収穫が終わり、ブドウ畑は現在、何が行われているのでしょう?
実はこの時期は、ブドウの木にとって、とても大切な時期なんです。しばらく落葉し、休眠時期に入っていたブドウの木たち。12月中旬から剪定が始まっています。
剪定とは、来シーズンに向けての準備で、多くの枝がある中から主要な枝2本を残す作業のことを指します。この作業が大きく影響し、今後のブドウの木の発育に関わってきます。なので、どの枝を残し、どれを切り落とすかという重要な決断を、働く人たちは随時考えなければいけません。


剪定前→枝、枝、枝...

剪定前→枝、枝、枝...

夫もこの作業を毎日していますが、今の時期は例年、天候が悪く、なんといっても朝晩が寒い! 嵐のような雨、雷が鳴っても作業は続きます。朝は枝に霜が降り、手袋をしていても手がかじかんでしまうんだとか。また、日の出も遅いので、初めの1時間ほどは懐中電灯が必要になることもしばしば。
けれど、雨がやんだ後にブドウ畑から見える虹、剪定後にすっきりとしたブドウの木などを見る喜びは大きいそうです。
今年もおいしいブドウが育ちますように... 多くの人の願いが込められています。


各枝がワイヤーにとめられて、これで完成!

各枝がワイヤーにとめられて、これで完成!




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タグ:剪定

  • 886 ビュー
  • 2 コメント

2 - Comments

かなやより:

2014 年 02 月 12 日 16:35:41

木の剪定って、本当に大変だし、難しくもありますよね。わが家の背の低い木1本の手入れでさえ、四苦八苦するというのに...。

針谷綾子より:

2014 年 02 月 12 日 17:38:29

かなや様
剪定って頭を使いますよね。でも美容師さんみたいな感覚だと夫はいっていました。
私も今までぶどうやりんごやマンゴーの木など剪定をしてきましたが、どれも四苦八苦でした!

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