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出生前診断

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last update:20160723

しかく目次

生存学関係者の成果『私的所有論』補章他発行年逆順著者アルファベット順


しかく生存学関係者の成果

だいやまーく利光 惠子 著・松原 洋子 監修 2016年03月31日 『戦後日本における女性障害者への強制的な不妊手術』,立命館大学生存学研究センター,130p. (注記)
だいやまーく利光 惠子 20160330 「1990 年代以降の日本における着床前診断をめぐる論争の推移――着床前スクリーニング(PGS)を中心に」 吉田 一史美由井 秀樹『生殖と医療をめぐる現代史研究と生命倫理』 (生存学研究センター報告25),立命館大学生存学研究センター,31-60. (注記)

だいやまーく北村 健太郎 20140930 『日本の血友病者の歴史――他者歓待・社会参加・抗議運動』,生活書院,304p. ISBN-10: 4865000305 ISBN-13: 978-4-86500-030-6 3000+税 [amazon] /[kinokuniya] /[Space96] /[Junkudo] /[Honyaclub] /[honto] /[Rakuten] /[Yahoo!] (注記)
『日本の血友病者の歴史――他者歓待・社会参加・抗議運動』

だいやまーく山本 由美子 20140331 「いわゆる『新型出生前診断検査』で語られないこと──妊娠中期中絶と『死産』の関係」 『生存学』7:166-176.
だいやまーく利光 惠子 20140331 「新型出生前検査について考える」『生存学』7:177-198. ISBN-10: 4865000216 ISBN-13: 9784865000214 2200+税 [amazon] /[kinokuniya] (注記)
『受精卵診断と出生前診断』

だいやまーく利光 惠子 20130528 「出生前診断について考える」(http://synodos.jp/science/4156) 『SYNODOS-シノドス-』(http://synodos.jp/) p01
だいやまーく堀 智久 20140320 『障害学のアイデンティティ――日本における障害者運動の歴史から』,生活書院,224p. ISBN-10:4865000208 ISBN-13:978-4865000207 3000+tax [amazon] /[kinokuniya] (注記)
『障害学のアイデンティティ』

だいやまーく利光 惠子 20121130 『受精卵診断と出生前診断――その導入をめぐる争いの現代史』,生活書院,339p. ISBN-10:4865000038 ISBN-13:978-4865000030 2940円 [amazon] /[kinokuniya]
『受精卵診断と出生前診断』

だいやまーく利光 惠子 2009年03月31日「日本における受精卵診断の認可枠組み転換の背景」『Core Ethics』vol.5:229-240 [PDF]
だいやまーく利光 惠子 2009年03月31日「日本における受精卵診断をめぐる論争(1990年代)――何が争われたのか」『Core Ethics』Vol.4、pp.193-211 [PDF]

だいやまーく立岩 真也定藤 邦子 編 200509 『闘争と遡行・1――於:関西+』, <分配と支援の未来>刊行委員会 → Kyoto Books,120p.(1000円+送料→終了) ×ばつ120頁 MS Word 646k bytes→800円円で発送:gumroad経由

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しかく『私的所有論』補章他

(注記)以下は,たんに,立岩「出生前診断・選択的中絶をどう考えるか」「出生前診断・選択的中絶に対する批判は何を批判するか」 (いずれも1992年)の文献表を合わせたものです(+α)。立岩『私的所有論』に(1997年までの)文献紹介,文献リストがあります。 ご覧ください。同じ本の第2版でその後の単行書だけいくつか紹介しています。★がついているものは一部を引用しています。

だいやまーく立岩 真也 2013 『私的所有論 第2版』,生活書院・文庫版 補章2注2(案)

「☆02 結局、第3章から第4章5節にかけて、そして第9章で述べたことは単純なことだった。 一つ、技術を使ったり(使われたり)産んだりする身体の負荷、産むことに纏わる過程、苦痛や快を軽視するべきでないということであり、 他人のありようを予め決めることはないということだった。 初版で対象となった技術は、技術としてはたいへんに素朴なものであり、だから当時もあったし、それは今でも基本的に変わらない。 またその後、やはり発想としては単純な――それはもちろんわるいことではない――技術がいくつか登場した。それらについて留意すべきことも変わらない。 「なおす」ことについての立場も基本的には[2001b]で簡単に、そして[2011c]等ですこし詳しく述べた。
関連する大量の出版物があるはずだが、調べていないし、読めていない。ただ、別に紹介する機会もないだろうから、本書初版後のいくつか、単行書のみあげる。 もちろん生殖技術・生殖医療とエンハンスメントとは常に関わるわけではないが、いっしょにあげる。 (他方、死ぬことに関わる文献は多すぎるほどあり、hp[死]とそこからリンクされているページで紹介している。 またたぶん言説・言論を紹介する本を書くことも続ける。)
『文化としての生殖技術――不妊治療にたずさわる医師の語り』(柘植あづみ[1998])、 『操られる生と死――生命の誕生から終焉まで』(山口研一郎編[1998])、 『生と死の先端医療――いのちが破壊される時代』(生命操作を考える市民の会編[1998])、 『ルポルタージュ出生前診断――生命誕生の現場に何が起きているのか』(坂井律子[1999])、『出生前診断――スクリーニングとの内なる闘い』(江上彩織[1999])、 『出生前診断――いのちの品質管理への警鐘』(佐藤孝道[1999])、 『生殖医学と生命倫理』(長島隆・盛永審一郎編[2001])、『人体バイオテクノロジー』(粥川準二[2001])、 『人クローン技術は許されるか』(御輿久美子編[2001])、 『操られるいのち――生殖医療、進む差別・選別』(保條朝郎[2002])、 『人・資源化への危険な坂道――ヒトゲノム解析・クローン・ES細胞・遺伝子治療』(福本英子[2002])、 『母体保護法とわたしたち――中絶・多胎減数・不妊手術をめぐる制度と社会』(齋藤有紀子編[2002])、 『クローン人間の倫理』(上村芳郎[2003]、文献リスト有)、 『知っていますか?出生前診断一問一答』(優生思想を問うネットワーク編[2003])、 『子どもを選ばないことを選ぶ――いのちの現場から出生前診断を問う』(大野明子編[2003])、 『優生保護法が犯した罪――子どもをもつことを奪われた人々の証言』(優生手術に対する謝罪を求める会編[2003])、 『生殖の哲学』(小泉義之[2003])、『つくられる命――AID・卵子提供・クローン技術』(坂井律子・春日真人[2004])、 『どう考える?生殖医療――体外受精から代理出産・受精卵診断まで』(小笠原信之[2005])、 『遺伝子改造』(金森修[2005])、 『現代生殖医療――社会科学からのアプローチ』(上杉富之編[2005])、 『遺伝子技術の進展と人間の未来――ドイツ生命環境倫理学に学ぶ』(松田純[2005])、 『日本の着床前診断――その問題点の整理と医学哲学的所見』(児玉正幸[2006])、 『生殖医療の何が問題か』(伊藤晴夫[2006])、 『生命科学の冒険――生殖・クローン・遺伝子・脳』(青野由利[2007])、 『いのちの始まりの生命倫理――受精卵・クローン胚の作成・利用は認められるか』(島薗進[2006])、 『人間改造論――生命操作は幸福をもたらすのか?』(町田宗鳳・島薗進編[2007])、 『エンハンスメント――バイオテクノロジーによる人間改造と倫理』(生命環境倫理ドイツ情報センター編[2007])、 『エンハンスメント論争――身体・精神の増強と先端科学技術』(上田昌文・渡部麻衣子編[2008])、 『テクノ/バイオ・ポリティクス――科学・医療・技術のいま』(舘かおる編[2008]) 『捨てられるいのち、利用されるいのち――胎児組織の研究利用と生命倫理』(玉井真理子・平塚志保編[2009])、 『バイオ・コリアと女性の身体――ヒトクローンES細胞研究「卵子提供」の内幕』(淵上恭子[2009])、 『テクノロジーとヘルスケア――女性身体へのポリティクス』(日比野由利・柳原良江編[2011])、 『生殖技術――不妊治療と再生医療は社会に何をもたらすか』(柘植[2012])、 『受精卵診断と出生前診断――その導入をめぐる争いの現代史』(利光恵子[2012])。
翻訳書では、『ヒト・クローン無法地帯――生殖医療がビジネスになった日』(Andrews[1999=2000]、 『遺伝子革命と人権――クローン技術とどうつきあっていくか』(Buriey, Justin ed.[1999=2001])、 『人間の終わり ――バイオテクノロジーはなぜ危険か』(Fukuyama[2002=2002])、 『人間の尊厳と遺伝子情報――ドイツ連邦議会審議会答申 現代医療の法と倫理 上』 (Deutscher Bundestag Referat Offentlichkeit Hrsg.[2002=2004]、 『エンハンスメント――バイオテクノロジーによる人間改造と倫理』 (Wissenschaftliche Abteilung des DRZE(生命環境倫理ドイツ情報センター)[2002=2007])、 『治療を超えて――バイオテクノロジーと幸福の追求:大統領生命倫理評議会報告書』(Kass ed.[2003=2005])、 『人間の終焉――テクノロジーは、もう十分だ!』(McKibben, Bill[2003=2005])、 『超人類へ!――バイオとサイボーグ技術がひらく衝撃の近未来社会』(Ramez[2005=2006])。」

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だいやまーく立岩 真也 2009年12月15日 「出生前診断・選択的中絶――いのちとはなにか 立岩真也さんに聞く・3」,『Fonte』280:2,
だいやまーく立岩 真也 2009年09月05日 「生まれる前に決めること」,神経筋疾患ネットワーク主催シンポジウム 於:ハートピア京都,
だいやまーく池田 清彦 編 2006 『遺伝子「不平等」社会――人間の本性とはなにか』,岩波書店
だいやまーく立岩 真也 2006年05月26日 池田 清彦・立岩 真也「「いのち」を誰が決めるのか」(対談),池田編[2006:204-231]*
だいやまーく立岩 真也 2006年05月26日 「自由は優生を支持しないと思う」,池田編[2006:189-203]
だいやまーく立岩 真也 2004年10月24日 「決められないことを決めることについて」(報告),第23回日本医学哲学・倫理学会大会 於:昭和大学 抄録集のために送った原稿
だいやまーく立岩 真也 2004年10月10日 「遺伝子情報の所有と流通」
だいやまーく立岩 真也 2004年04月08日 「大谷氏の一件についての取材に」,朝日新聞社記者による取材,掲載されなかったもよう
だいやまーく立岩 真也 2004/05/** 「自己決定という言葉が誤用されている」,『人権ジャーナルきずな』(財団法人兵庫県人権啓発協会)
だいやまーく立岩 真也 2003年11月25日 「現われることの倫理」,『死生学研究』2(2003年秋号) http://www.l.u-tokyo.ac.jp/shiseigaku/ja/seika/seika_hon2.htm
だいやまーく立岩 真也 2003年06月07日「現われることの倫理」,東京大学21世紀COE「死生学の構築」シンポジウム「死生観と応用倫理」, 第1部「いのちの始まりと死生観」 於:東京大学・本郷 COE
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/shiseigaku
だいやまーく立岩 真也 2002年09月10日「確かに言えること と 確かには言えないこと」 齋藤有紀子編『母体保護法とわたしたち――中絶・多胎減数・不妊手術をめぐる制度と社会』,明石書店,pp.241-251
だいやまーく立岩 真也 1999年12月18日 「「出生前診断」について考えてみる」,優生思想を問うネットワーク99年度連続講座 第6回,於:大阪 http://wom-jp.org/j/EVENT/data/1999/1218-1.html
だいやまーく立岩 真也 1998年10月01日 「議論は始まってさえいないのかもしれない――出生前診断について」,『ばんぶう』1998-10
だいやまーく立岩 真也 1997 『私的所有論』,第9章
だいやまーく立岩 真也 1992/09 「出生前診断・選択的中絶に対する批判は何を批判するか」, 生命倫理研究会生殖技術研究チーム『出生前診断を考える――1991年度生殖技術研究チーム研究報告書』, (生命倫理研究会,1992年9月),pp.95-112(1992年9月)55枚
だいやまーく立岩 真也 1992/05 「出生前診断・選択的中絶をどう考えるか」, 江原由美子編『フェミニズムの主張』,勁草書房,pp.167-202(1992年5月)65枚

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しかく発行年逆順

だいやまーく丸山 英二 編 200805 『出生前診断の法律問題』,尚学社,207p. ISBN-10: 4860310535 ISBN-13: 978-4860310530 4000+ [amazon] /[kinokuniya] p01. be.
だいやまーく児玉 正幸 20060921 『日本の着床前診断――その問題点の整理と医学哲学的所見』,永井書店,172p. ISBN-10: 4815917639 ISBN-13: 978-4815917630 1800+ [amazon] /[kinokuniya] (注記) p01.
だいやまーく立岩 真也・定藤 邦子 編 200509 『闘争と遡行・1――於:関西+』,<分配と支援の未来>刊行委員会,120p. (MS Word 646k bytes→800円で発送)
だいやまーく大谷 徹郎・遠藤 直哉 20050603 『はじまった着床前診断――流産をくり返さないための不妊治療』,はる書房,単行本: 306p. ISBN-10: 4899840632 ISBN-13: 978-4899840633 2000+ [amazon] /[kinokuniya] (注記) p01.
だいやまーく優生思想を問うネットワーク 編 20030220 『知っていますか?出生前診断一問一答』,解放出版社,105p. ISBN-10:4759282432 ISBN-13:978-4759282436 1000円 [amazon] /[kinokuniya] (注記) p01.
だいやまーく堀田 義太郎 20030320 「生命をめぐる政治と生命倫理学――出生前診断と選択的中絶を手がかりに」,『医療・生命と倫理・社会』2-2 (大阪大学大学院医学系研究科・医の倫理学教室)
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/eth/OJ2-2/index.html
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/eth/OJ2-2/hotta.htm
『医療・生命と倫理・社会』2-2(大阪大学大学院医学系研究科・医の倫理学教室)
『闘争と遡行・1――於:関西・+』に収録。お買い求めください。
だいやまーく齋藤 有紀子 編 20020910 『母体保護法とわたしたち――中絶・多胎減数・不妊手術をめぐる制度と社会』, 明石書店,271p.
だいやまーく菅野 摂子 20010519 「出生前診断における妊婦の受診態度と医療者のかかわり」,『保健医療社会学論集』12:115-126
◇石村 久美子 2001 「出生前診断と自己決定――人間性を疎外しない平等へ向けた自己決定に向けて」,立命館大学大学院法学研究科・修士論文
だいやまーく松尾 智子 20000220 「ドイツ人工妊娠中絶法における胎児条項をめぐる問題」,『法の理論』19:59-102 *
だいやまーくErik Parens & Adrienne Asch, "The Disability Rights Critique of Prenatal Genetic Testing: Reflections and Recommendations, " Special Supplement, Hastings Center Report 29, No.5 (September-October 1999), S1-S22. →土屋貴志訳・紹介 エリック・パレンス&エイドリアン・アッシュ 1999 「出生前遺伝子検査に対する障害者の批判:考察と勧告」, 『ヘイスティングス・センター・リポート』29巻5号(1999年9-10月号)特別付録1-22頁
だいやまーく松尾 智子 1997 「出生前診断の法的及び倫理的問題の解明に向けて――アメリカの議論状況を素材として」,『九大法学』74:141-
だいやまーくErik Parens & Adrienne Asch "The Disability Rights Critique of Prenatal Genetic Testing:Reflections and Recommendations, " Special Supplement, Hastings Center Report 29, No.5 (September-October 1999)S1-S22.
*下記からダウンロードできます(2000年4月末まで)
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/lit/ebsco/ocul.html
だいやまーく坂井 律子 19990610 『ルポルタージュ出生前診断:生命誕生の現場に何が起きているのか』,NHK出版,NHKスペシャルセレクション
だいやまーく佐藤 孝道 19990415 『出生前診断』,有斐閣選書1634,274p. 1800
だいやまーく玉井 真理子 19990122 「出生前診断・選択的中絶をめぐるダブルスタンダードと胎児情報へのアクセス権――市民団体の主張から」,『現代文明学研究』2:070-087
http://wwwhs.cias.osakafu-u.ac.jp/~morioka/civil/0201.htm
だいやまーく佐川 美祈 1998 「出生前診断をめぐる議論――母体血清マーカーテスト導入の波紋」,京都教育大学特殊教育特別専攻科1997年度修了論文
http://www.geocities.com/CollegePark/Gym/5088/kyokyo/sagawa/sagawa.htm
だいやまーくRosenberg, Caren H. ; Thomson, Elizabeth J. eds. 1994 Women & Prenatal Testing : Facing Challenges of Genetic Technology, Ohio State University Press =19961001 堀内成子・飯沼和三監訳,『女性と出生前検査――安心という名の幻想』,日本アクセル・シュプリンガー出版,374p. ISBN-10: 4895891410 ISBN-13: 978-4895891417 2800 [amazon] /[boople] (注記) b p01
だいやまーく斎藤 有紀子 1996 「受精卵の着床前遺伝子診断の社会倫理的問題点」、『助産婦雑誌』50-8:60-66(668-674)(注記)
だいやまーく竹内 一浩・永田 行博 1995 「着床前遺伝子診断の現況と将来」、武谷編[1995:67-73](注記)
だいやまーく武谷 雄二 編 1995 『出生前診断をめぐって』、医歯薬出版、別冊・医学のあゆみ、141p.(注記)
だいやまーく谷奥 克己 1973 「「羊水検査」実施のねらい――優生保護法「改正」の意図と関連して <不幸な子どもを生まない運動とは>」,『臨床心理学研究』11-1:41-57

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しかく著者アルファベット順

だいやまーく天笠 啓佑 1994 『優生操作の悪夢』,社会評論社,198p. 1800
だいやまーく―――― 1996★「優生思想から優生工学へ」,『インパクション』97:52-57
だいやまーく安藤 広子 1994 「羊水穿刺を受けるか否かの意志決定に関する妊婦の意識調査――年齢30歳以上の妊婦へのアンケート調査」,『母性衛生』35(3):203
だいやまーく―――― 1994 「高齢妊婦の羊水穿刺を「受けるか否か」の意志決定に関する面接調査」,『日本助産学会雑誌』8(1):42-48
だいやまーく荒木 義昭 1983★「優生保護法改悪についての諸問題」,『福祉労働』21:036-044
だいやまーく安積 純子・岡原 正幸・尾中 文哉・立岩 真也 1990 『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』,藤原書店
だいやまーくBrody, Howard 1981 Ethical Decisions in Medicine, 2nd Edition, Michigan State University =1985 舘野之男・榎本勝之訳,『医の倫理[原書第二版]』,東京大学出版会,380p.
だいやまーくDNA問題研究会 編 1984 『遺伝子操作と市民運動――市民による遺伝子操作白書』,技術と人間, 280p., 1700 1700
だいやまーく―――― 1994 『遺伝子治療――何が行なわれ,何が問題か』,社会評論社,157p. 1700
だいやまーく江原 由美子 1985★『女性解放という思想』,勁草書房,225p.,1854
だいやまーく福本 英子 1996★「生命倫理について」,『インパクション』97:58-65
だいやまーく藤木 典生 1996★「遺伝医学における倫理の問題」,加藤・高久編[1996:49-76]
だいやまーく古川 清治 1988 「<共生>と<人権>をめぐって――管理と操作の時代に」古川他編[1988:167-207]
だいやまーく古川 清治・山田 真・福本 英子 編 19880210 『バイオ時代に共生を問う――反優生の論理』,柘植書房, 210p. ISBN-10: 4806801844 ISBN-13: 978-4806801849 17000 [amazon] (注記)
だいやまーく飯沼 和三・大泉 純・塩田 浩平 1991 『先天異常を理解する』日本評論社,301p. 2500
だいやまーく飯塚 理八・河上 征治 1984★ 『不妊と妊娠の医学』立風書房
だいやまーく稲垣 貴彦 1990 「生命倫理と障害者福祉(?U)――選択的中絶の倫理的問題」,『社会福祉学部研究報告』No.13:11-32
だいやまーく石神 亙 1987 「出生前診断の現状を考える――医療技術と専門家」,日本臨床心理学会編[1987:151-164]
だいやまーく石川 憲彦 1988★『治療という幻想――障害の治療からみえること』,現代書館,269p.,2060
だいやまーく女性学研究会 編 1986 『女は世界をかえる』(講座女性学3),勁草書房,261p.,1900
だいやまーく金井 淑子 1989 『ポストモダン・フェミニズム――差異と女性』,勁草書房,250p.,2060
だいやまーく加藤 秀一 1991a 「女性の自己決定権の擁護――リプロダクティヴ・フリーダムのために」,『ソシオロゴス』15
だいやまーく―――― 1991b 「リプロダクティヴ・フリーダムの視野」,『年報社会学論集』4,関東社会学会
だいやまーく川島 ひろ子 1988 「出生前診断の現況」,フォーラム実行委員会編[1988:57-77]
だいやまーく『季刊福祉労働』21号 1983 特集:優生保護法改「正」と私たちの立場,現代書館,180p.,950
だいやまーくKitzinger, Sheila 1982 Birth over Thirty =1989 雨宮良彦監修,『30歳からのお産』,メディカ出版,262p.,2200
だいやまーく河野 博子 1983★「子宮をのぞくことが可能な今,女たちは――スウェーデン・フランスの場合」『福祉労働』21:66-74
だいやまーく上埜 さと子・青海 恵子 1988★「女の「自己決定権」と生命」,古川他編[1988:45-75]
だいやまーく駒野 陽子 1989★「働くことと産むことと」,グループ・女の人権と性[1989:114-128]
だいやまーく長尾 龍一・米本 昌平 編 1987『メタ・バイオエシックス――生命科学と法哲学の対話』,日本評論社, 288p., 3300
だいやまーく中嶋 京子 1992 「出生前診断のわが国における現状」,生命倫理研究会・生殖技術研究チーム[1992:12-44]
だいやまーく日本臨床心理学会 編 1987 『「早期発見・治療」はなぜ問題か』,社会評論社,445p.,3500
だいやまーく西村 昭子 1983★「産む・産まない権利とは」,『福祉労働』21:026-029
だいやまーく根村 直美 1992 「生命はどこまで選べるのか――出生前診断と男女うみわけ」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1992:161-189]
だいやまーく岡原 正幸 1990 「制度としての愛情――脱家族とは」,安積他[1990:75-100]
だいやまーく岡原 正幸・立岩 真也 1990 「自立の技法」,安積 他[1990:147-164]
だいやまーく大橋 由香子 1986 「産む産まないは女 (わたし)がきめる――優生保護法改悪阻止運動から見えてきたもの」,女性学研究会編[1986:48-73]
だいやまーく大西 赤人 198104 「僕の「闘病記」」,河出書房新社[1983:22-35] cf.血友病
だいやまーく―――― 1983 「「遺伝子操作」時代と障害者のいのち――いま,人として学ぶこと」(講演),『臨床心理学研究』20-3:87-101
だいやまーく大西 巨人 1980 「破廉恥漢渡部昇一の面皮を剥ぐ」,『社会評論』29 cf.血友病
だいやまーくRothenberg, Caren H. ; Thomson, Elizabeth J. eds. 1994 Women & Prenatal Testing: Facing the Challenges of Genetic Technologies, Ohio University Press =1996 堀内 成子・飯沼 和三 監訳,『女性と出生前診断――安心という名の幻想』,日本アクセル・シュプリンガー出版,374p.,2800
だいやまーく青海 恵子 1996 「障害者に対する漠然とした不安と恐怖――優生思想の正体」,『インパクション』97:6-13
だいやまーく生命倫理研究会生殖技術研究チーム 1992 『出生前診断を考える ―1991年度生殖技術研究チーム研究報告書― 』,生命倫理研究会,194p.
だいやまーく『Sexual Science』1-7 1992 特集:出生前診断と倫理 pp.5-35 80p. 1200★
だいやまーく白井 泰子 1988 「人工妊娠中絶――倫理的諸問題と日本人の態度」岡本・馬場・古庄編[88:149-160]
だいやまーく―――― 1990 「先端医療に対する社会的態度――生命倫理の問題を中心に」『心理学評論』33-1:71-85
だいやまーく―――― 1992 「出生前診断をめぐる倫理的・社会的問題」,『Sexual Science』1-7:5-8
だいやまーく―――― 1995 「出生前診断と人工生殖――人間生命の始期における人為的介入とその限界」,唄・石川編[1995:237-257]
だいやまーく白井 勲・白井 泰子・藤木 典生 1982 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(?V):出生前診断の法と倫理――アメリカにおける問題状況の概観」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』7:12-25
だいやまーく白井 泰子・藤木 典生・白井 勲 1977 「社会的弱者に対する偏見の構造(?T)――心身障害児に対する女子学生の意識」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』2:9-20
だいやまーく白井 泰子・藤木 典生・白井 勲・塚原 玲子 1978 「社会的弱者に対する偏見の構造(?U)――心身障害児に対する未婚男女の意識」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』3:15-25
だいやまーく白井 泰子・丸山 英二土屋 貴志・大澤 真木子 1996★ 「筋ジストロフィーの遺伝相談に関わる諸問題の検討」, 厚生省精神・神経疾患研究依託費 筋ジストロフィーの臨床・疫学及び遺伝相談に関する研究班 『筋ジストロスフィーの臨床・疫学及び遺伝相談に関する研究 平成6・7年度研究報告書』:202-203
だいやまーく白井 泰子・白井 勲・藤木 典生 1981 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(?T):出生前診断及び選択的妊娠中絶に対する医師の態度」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』6:1-8
だいやまーく―――― 1982 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(?U):出生前診断及び選択的人工妊娠中絶に対するパラメディカル・スタッフの態度」 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』7:1-11
だいやまーく―――― 1983 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(?W):インフォームド・コンセントの原理――アメリカにおける問題状況の概観」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』8:1-18
だいやまーく―――― 1985 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(?X):保因者検索に対する医師の態度」,『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』10:23-41
だいやまーく―――― 1986 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(?Y):体外受精に内在する倫理問題と社会的態度」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』11:13-26,
だいやまーく白井 泰子・白井 勲・藤木 典生・塚原 玲子 1979a 「社会的弱者に対する偏見の構造(?V)――心身障害児に対する既婚女性の意識」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』4:33-46
だいやまーく―――― 1979b 「社会的弱者に対する偏見の構造(?W)――心身障害児に対する男子大学生の態度」,『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』4:47-55
だいやまーく―――― 1980 「社会的弱者に対する偏見の構造(?X)――選択的妊娠中絶をめぐる諸問題」,『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』5:19-31
だいやまーく鈴森 薫『出生前診断』
だいやまーく高瀬 悦子 他 1987a 「羊水検査を受けた母親に対する意識調査」,『金沢医大誌』12-3:318
だいやまーく―――― 1987b 「羊水検査を受けた母親に対する意識調査」,『臨床遺伝研究』9-1・2:84
だいやまーく―――― 1988 「羊水診断を受けた母親に対する意識調査」,『臨床遺伝研究』9-3・4:166-173
だいやまーく竹内 久彌・小川 雄之亮・野辺 明子・柘植 あづみ 1992 「医師・家族・社会からみた「出生前診断」」(座談会),『Sexual Science』1-7:5-8
だいやまーく玉井 真理子 1993 「「障害」の告知の実態――母親に対する質問紙調査の結果および事例的考察」,『発達障害研究』15-3:223-229
だいやまーく―――― 1995 「羊水穿刺を選択しなかったダウン症児の母親たち」,『助産婦雑誌』1995-4
だいやまーく棚沢 直子 1987 「高年齢出産――個人的体験から」,『日本婦人問題懇話会報』46:11-20
だいやまーく谷奥 克己 173 「「羊水検査」実施のねらい――優生保護法「改正」の意図と関連して <不幸な子どもを生まない運動とは>」『臨床心理学研究』11-1:41-57
だいやまーく棚沢 直子 1987 「高年齢出産――個人的体験から」,『日本婦人問題懇話会報』46:11-20,
だいやまーく立岩 真也 1990 「はやく・ゆっくり――自立生活運動の生成と展開」,安積・岡原・尾中・立岩[1990:165-226]
だいやまーく―――― 1991 「どのように障害者差別に抗するか」,『仏教』15,法藏舘
だいやまーく―――― 1991b 「愛について――近代家族論へ」,『ソシオロゴス』15
だいやまーく―――― 1992 「出生前診断・選択的中絶をどう考えるか」,江原由美子編『フェミニズムの主張』,勁草書房:167-202
だいやまーく―――― 1992 「出生前診断・選択的中絶に対する批判は何を批判するか」,生命倫理研究会生殖技術研究チーム[1992:95-112]
だいやまーく―――― 1996 「出生前診断は優生思想か」,日本生命倫理学会大会報告要旨集
だいやまーく―――― 1997 『私的所有論』勁草書房
だいやまーく―――― 1998 「議論は始まってさえいないのかもしれない――出生前診断について」『ばんぶう』1998-10
だいやまーく柘植 あづみ 1992a 「出生前診断の受診をめぐる状況」,生命倫理研究会・生殖技術研究チーム[1992:45-78]
だいやまーく柘植 あづみ・市野川 容孝・加藤 秀一 1996 「付録 「優生保護法」をめぐる最近の動向」,江原編[1996:375-409]
だいやまーく柘植 あづみ・加藤 秀一・大橋 由利子 1996 「中絶の権利とテクノロジー――自己決定権という概念をめぐって」(座談会),『インパクション』97:22-37
だいやまーく柘植 あづみ・恩田 威一・野辺 明子・飯沼 和三 1996 「出生前診断の現状と課題」(座談会),『Medical Tribune』1-7:23-35
だいやまーくやぎ みね 1986 『女からの旅立ち――新しい他者との共生へ』,批評社,247p.,1800
だいやまーく横田 弘 1979 『障害者殺しの思想』,JCA出版
だいやまーく―――― 1983 「産む・産まない権利とは」,『福祉労働』21:022-025
だいやまーく横塚 晃一 1975 『母よ! 殺すな』,すずさわ書店 → 1981 『母よ! 殺すな[増補版]』,すずさわ書店
だいやまーく米本 昌平 1989 「選択的中絶と障害者差別」,グループ・女の権利と性[1989:112-113]
だいやまーく―――― 1992 「出生前診断は優生政策か――戦後精神の漠たる不安」,生命倫理研究会・生殖技術研究チーム[1992:113-117]

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*増補:北村 健太郎
REV:.....20031230, 20130224, 0302, 20160714, 0723
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