『人体バイオテクノロジー』
粥川 準二 20010721 宝島社新書,宝島社,254p.
■しかく粥川 準二 20010721 『人体バイオテクノロジー』,宝島社新書,宝島社,254p. ISBN-10: 4796623035 ISBN-13: 978-4796623032
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内容(「BOOK」データベースより)
進歩するバイテクの、拭いきれない不安の正体!気鋭の科学ジャーナリストが追う「人体の資源化」。
内容(「MARC」データベースより)
人類はヒトの身体を資源とみなし、繁栄のみを考えて採取し、消費しようとしている。バイオテクノロジーはそれを促進する技術とも言える。バイオテクノロジーの発展は人類に何をもたらすのかを問う一冊。
■しかく目次
第1章 複製技術時代の生命
第2章 臓器提供者としてのバイオ動物
第3章 技術にとって"失敗"が意味すること
第4章 試験管から臓器が芽生える日
第5章 「万能細胞」の存在意義と限界
第6章 ヒト設計図が示す未来
第7章 国家戦略の中の遺伝子
第8章 技術と法律と産業化と
■しかく書評・紹介・言及
◆だいやまーく立岩 真也 2013
『私的所有論 第2版』,生活書院・文庫版