こんにちは。時短父さんです。
時短父さんは、毎月第2・4金曜日に自身のポートフォリオにおける最も評価の低い銘柄を10万円買い増すことにしています。そうすることで、相場の動向に左右されずに淡々と機械的に買い増すことができるだけでなく、相対的に安くなった銘柄をより多く取得することができます。これは、金額や頻度は異なりますが、米国株ブロガー・バフェット太郎さんの投資法を参考にさせて頂いております。
この投資法を取り入れて米国株投資を始めてから、約2年となりました。最初に6銘柄から始めた時短父さんの米国株ポートフォリオも、様々な変遷を経て現在では14銘柄にまで増えました。新規で追加した銘柄への投資以外は、基本的に上記のルールに従ってやってきました。投資で難しいのは、自分で決めたルールさえ守ることができなくなってしまうほどの誘惑や焦り、驕りが、そこにあることです。いかに自分を律するか、これが問われるゲームでもあります。
6銘柄のうち、2年前に本当に初めて投資したのは、米飲料コカ・コーラ(KO)でした。今回、偶然にもその2年後に買い増し対象となったのも、コカ・コーラでした。
【KO】買付画面(2020年3月27日)
買い増した数量は20株、単価は43.66ドルでしたので、受渡代金は100,475円でした。新型コロナの影響で株価が乱高下していますが、例に漏れずにコカ・コーラも暴落状態にあって、配当利回りが3.75%で取得できました。コカ・コーラは高配当株の一つとされていますが、株価が堅調だったこともあって、3%を超えることはあまりありませんでした。23日は37.56ドルの直近安値を付けました。この時だったら、配当利回りは4.36%もあったんです!惜しいことをした(笑)
下のチャートでは、これまでコカ・コーラを買った時期と数量を示しています。
【KO】株価チャート(2020年3月27日)
2年間株価は、多少上下へ振れていましたが、基本的には右肩上がりで来ていました。うまい具合に比較的に安い時に買えていました。そして今回の暴落。奇しくも、2年前(2018年4月)とほぼ同じ株価(43ドル)で取得することになってしまいました。というか、2年前と同じ価格で買うことができました!と前向きに捉えています。
何故なら、その間にコカ・コーラの一株が生み出す利益は、7倍に増えているからです。7倍です。
2017年の通期での一株利益は0.29ドルでしたが、2018年は1.50ドル、2019年は2.09ドルでした。2018年4月に25株買った時にPERは約148倍(43ドル/0.29ドル)もありました。確かにこれは高過ぎたのかもしれませんが、それが現在は約20倍(43ドル/2.09ドル)です。PERも1/7になっているでしょ。
一株利益が7倍にも増えているのに、2年前とほぼ同じ水準で株式を取得できた。これは明らかに、お買い得な買い物だったと言えるのではないでしょうか?
新型コロナの影響で、外出が制限されてレジャーや旅行がなくなり、オリンピックも延期になり、コカ・コーラ製品の消費量にも影響は出るでしょう。しかし、それは一時的な落ち込みに過ぎません。コカ・コーラのブランド価値が落ちたり、品質に問題があったり、消費者から敬遠されるような状況では、全くないはずです。
コカ・コーラの製品は、安定したキャッシュフローを会社にもたらし、株主重視の経営陣はそれらを配当で投資家に還元してくれます。それが2年前の実質1/7の価格で手に入るのです。今買わずしていつ買うのでしょうか?
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時短父さんは、毎月第2・4金曜日に自身のポートフォリオにおける最も評価の低い銘柄を10万円買い増すことにしています。そうすることで、相場の動向に左右されずに淡々と機械的に買い増すことができるだけでなく、相対的に安くなった銘柄をより多く取得することができます。これは、金額や頻度は異なりますが、米国株ブロガー・バフェット太郎さんの投資法を参考にさせて頂いております。
この投資法を取り入れて米国株投資を始めてから、約2年となりました。最初に6銘柄から始めた時短父さんの米国株ポートフォリオも、様々な変遷を経て現在では14銘柄にまで増えました。新規で追加した銘柄への投資以外は、基本的に上記のルールに従ってやってきました。投資で難しいのは、自分で決めたルールさえ守ることができなくなってしまうほどの誘惑や焦り、驕りが、そこにあることです。いかに自分を律するか、これが問われるゲームでもあります。
6銘柄のうち、2年前に本当に初めて投資したのは、米飲料コカ・コーラ(KO)でした。今回、偶然にもその2年後に買い増し対象となったのも、コカ・コーラでした。
【KO】買付画面(2020年3月27日)
買い増した数量は20株、単価は43.66ドルでしたので、受渡代金は100,475円でした。新型コロナの影響で株価が乱高下していますが、例に漏れずにコカ・コーラも暴落状態にあって、配当利回りが3.75%で取得できました。コカ・コーラは高配当株の一つとされていますが、株価が堅調だったこともあって、3%を超えることはあまりありませんでした。23日は37.56ドルの直近安値を付けました。この時だったら、配当利回りは4.36%もあったんです!惜しいことをした(笑)
下のチャートでは、これまでコカ・コーラを買った時期と数量を示しています。
【KO】株価チャート(2020年3月27日)
2年間株価は、多少上下へ振れていましたが、基本的には右肩上がりで来ていました。うまい具合に比較的に安い時に買えていました。そして今回の暴落。奇しくも、2年前(2018年4月)とほぼ同じ株価(43ドル)で取得することになってしまいました。というか、2年前と同じ価格で買うことができました!と前向きに捉えています。
何故なら、その間にコカ・コーラの一株が生み出す利益は、7倍に増えているからです。7倍です。
2017年の通期での一株利益は0.29ドルでしたが、2018年は1.50ドル、2019年は2.09ドルでした。2018年4月に25株買った時にPERは約148倍(43ドル/0.29ドル)もありました。確かにこれは高過ぎたのかもしれませんが、それが現在は約20倍(43ドル/2.09ドル)です。PERも1/7になっているでしょ。
一株利益が7倍にも増えているのに、2年前とほぼ同じ水準で株式を取得できた。これは明らかに、お買い得な買い物だったと言えるのではないでしょうか?
新型コロナの影響で、外出が制限されてレジャーや旅行がなくなり、オリンピックも延期になり、コカ・コーラ製品の消費量にも影響は出るでしょう。しかし、それは一時的な落ち込みに過ぎません。コカ・コーラのブランド価値が落ちたり、品質に問題があったり、消費者から敬遠されるような状況では、全くないはずです。
コカ・コーラの製品は、安定したキャッシュフローを会社にもたらし、株主重視の経営陣はそれらを配当で投資家に還元してくれます。それが2年前の実質1/7の価格で手に入るのです。今買わずしていつ買うのでしょうか?
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