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時短父さんの投資生活

日米の高配当株・連続増配株などへ投資して、経済的な自由を手に入れること、配当金で生活することを目標にしています。3児の父で、2020年末まで時短勤務で働いていました。またいつか時短に戻りたい。

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市場関係

こんにちは。時短父さんです。

次期アメリカ大統領が決まったようです。

激戦州のいくつかを制したトランプ候補が大統領に返り咲きとなります。

これに伴って、金融市場は色々な影響が出ているようでして、

ドル円は154円台まで円安ドル高が進み、金利が上昇し、株式市場でもダウ平均株価は1,400ドルあまり上昇しました。

大統領選挙ではテスラのイーロン・マスク氏がトランプ候補に多額の献金をしていましたので、トランプ候補が勝ったことで、事業への恩恵が期待できるとして、テスラ(TSLA)の株価は14%高超となっています。

その他にも「どんどん採掘しろ」と言うほどらしく、エネルギー銘柄も恩恵があると見られていて、株価は上昇。ハイテク株や金融銘柄も大きく上昇しました。

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一方で、金利が高止まることを懸念してか、生活必需品銘柄や不動産関連銘柄は株価が下落しました。

なので、オールグリーンという訳には行きませんでした。

私の保有銘柄でも、濃淡がはっきりしました。

シェブロン(CVX)、エクソン・モービル(XOM)、ヘス・ミッドストリーム(HESM)はエネルギー株として当然に2〜3%上昇しましたし、マイクロソフト(MSFT)も2%高です。
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逆に保有銘柄で株価が大きく下落したのは、コカ・コーラ(KO)、モンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)、フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)、プロクター&ギャンブル(PG)です。


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買われた株もあれば、売られた株もあるので、ポートフォリオ全体としては、指数が伸びたほどには資産は増えていません、、。

フィリップ・モリスは5%ほど下落しましたが、下がったといっても、決算発表で上昇した分がなくなった程度のことです。まぁ、いいでしょう。

他の銘柄たちも、基本的には下落したらむしろ買いやすくなるので、時々こういうことがあっても良いと思います。ビジネスの根幹に影響があるわけではなさそうですし。

あ、エネルギー政策の転換と言う意味では、クリーンエネルギー銘柄に大きな逆風です。その代表格であるネクステラ・エネナジー(NEE)は5%安、NEEの子会社であるネクステラ・エナジー・パートナーズ(NEP)は6%安となりました。

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NEPは年初来で40%安となっています。私も一時保有したことがありましたが、即売却して良かったと思います。たぶん含み損の拡大に耐えきれなかったと思います。

大統領が変わり、議会の勢力図も変わると、政策も変わることがあります。それを前向きに捉えられれば、投資は楽しいですね。

個人的には、政策変更で良くも悪くも影響を受けないような、ビジネスのしっかりとした銘柄を持ちたいなとは思いますが。


楽しい投資生活を。
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