[フレーム]

2024年10月16日

マダガスカル

こんにちはイナバウワーです。
今回はちょっと担当ではない動物のお話し。

10月の最終金曜日は世界キツネザルの日です。
絶滅の危機に瀕しているキツネザルたちをより多くの方に知ってもらい、保全をする目的で
定められました。

わとと売店では今年は世界キツネザルの日にむけて特設コーナーを作ります。
今回ワオキツネザルの新商品を作りました。

アザラシでも作成した、家系図のアクリルスタンドを、フジ君組で作成しました。
フジくんの奥さんでリーダーだった、カンナちゃんはアクリルスタンドにはなっていませんが、
お写真だけでも仲間にいれたくていれました。カンナちゃんのこと思い出してくれたら嬉しいです。
値段は3300円。

そして、ステッカーセット

実際の商品の写真じゃなくてすみません💦
ステッカーは3群れの中から代表の1個体を選んでステッカーにしています。
今回、ミズキ君、カリンちゃん、モモ君が選ばれました〜。
ステッカーセットは650円

そしてワオのヌイグルミ!(こちらはオリジナルではないです)

可愛いヌイグルミ達が3種類あります。

大3630円、中2640円、小1870円。
是非、ワオグッズをお家に持ち帰って、帰ってからも思い出すきっかけになってくれたらな
と思います。
そして、なぜ絶滅しそうなのか、どうしたら彼らのためになるのか少しでも考えるきっかけになって
くれたら幸いです。

(注記)ワオグッズの販売は10月19日㈯から販売開始します。


そして、数年前にワオキツネザルの研究者の相馬さんにワオキツネザルの講演をしてもらったのですが、現在相馬さんがマダガスカルへ行っています!
相馬さんが現地でのお写真を送っていただきました。ブログで載せてもいいと承諾をもらえたので、
ここでご紹介します。




こちらはワオキツネザルのお写真。お腹をよく見ると赤ちゃんが。
今回は相馬さんの目の前で出産した個体もいたそうです。
マダガスカルは日本と逆なので9月から10月が出産時期です。

相馬さんが今いるのはマダガスカルの南部ベレンティー保護区です。
マダガスカルは自然がほとんど無くなり、保護区以外はほどんと木がない状態です。とても深刻な問題となっています。
ベレンティー保護区は守られている区間になるので、木もあり、密猟者が入ってこないよう監視もされています。

そこにワオキツネザルやシファカ、沢山のカメレオンなどが生息しています。

野生でのワオキツネザルの赤ちゃんの死亡率は高いため、今生まれている仔達が無事に成長してほしいです(>_<)




地面で日光浴をしていたり、枝に匂いづけをしています。
私がマダガスカルへ行った際も、地面で日光浴をしたり、背の高いタマリンドの木の上で
日光浴をしている姿を見れました。
体温調節が苦手なため、日光浴をして体を暖めます。


シファカも枝に捕まりながら日光浴!



世界キツネザルの日を通して、彼らのことを少しでも考えてくれる時間を作ってくれたらと思います。

また相馬さんから写真をいただけたら、現地の状況も詳しくお聞きして、またお伝えしたいと思います。


tobutobu1 at 17:30│Comments(2)│ [フレーム] │動物紹介

この記事へのコメント

1. Posted by いーちゃん 2024年10月17日 19:48
5 新商品でるよ🎵と聞いてたのはアクスタだったんですね!
カンちゃん😭😭😭😭😭 嬉しいです。
2. Posted by イナバウワー 2024年10月18日 12:21
いーちゃんさん そうなんですよ〜アクスタです。そしてカンちゃんは絶対入れたいと思い入れました😢フジ君組にはカンちゃんの存在が絶対なので。

この記事にコメントする

名前:
メール:
URL:
情報を記憶: 評価:

traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /