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2008年06月06日

今年もタニシの赤ちゃんが産まれました。

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こんにちはカミーです。

ほたリウムでは、ヘイケボタルを一年中鑑賞できるように飼育しています。

当園のホタルには、餌として主にタニシやサカマキガイを与えています。その貝も、池や水槽などで飼育しているのです。

今の時期になると沢山のタニシの赤ちゃんが産まれるのは皆さんもご存知でしたか?

タニシは、卵を産むのではなく、胎生(そのままの形)で産まれるのです。しかも、タニシにも性別があるのですよ。
タニシの触覚をよく見るとわかるのですが、触覚が曲がっているのがオスで、伸びているのがメスなのです。
産まれたタニシも、大きく成長するまでには3〜5年も掛かるのですよ!

これで、皆さんもタニシ博士ですね(笑)

是非、お近くの田んぼや川などで、沢山のタニシの赤ちゃんを探してみてはいかがでしょうか。



tobutobu1 at 19:11│ [フレーム]

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