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2007年01月21日

さるの展示場を、つくり変えよう!!2 (ぱあ〜と1)

いや〜、おまちどうさまでした!(誰も待っていないと思いますが・・・)
先日のリベンジのときに書きました、さるの展示場の改修にようやく取りかかりました。
すでに試作品は、あの時点で設置してあったのですが、試作品がそれなりに効果をあげているので本格的に作ることにしました。今回の改修目的も前回と同様に、エサを中心に少しでもヒマな時間をなくしたり、今まで見られなかった行動とかが見れればということを目的として行なっています。

まず、どのさるの展示場を改修したかといいますと『ニホンザル』の場所なんです・・・なぜ、ニホンザル??と言われましても、自分もなぜでしょう?としかお答えできませんが・・・(^_^;
ニホンザルはオス2頭で名前を「シカノスケ」(父)「クラノスケ」(息子)がいます。この名前は、歴史好きの方ならすぐにわかったかもしれませんが、クラノスケは忠臣蔵の大石内蔵助から、シカノスケは戦国武将の山中鹿之助からとりました←←マニアックですみません・・・^3^)

しかのすけ くらのすけ






シカノスケ クラノスケ
顔が赤いくて、力強いです 活発で、ちょっと短気かな?

さて、話がずれたので本題にいきますと、フサオオマキザルの「チョコ」と「マーブル」のところに取りつけました竹製の『筒たろう君1号2号』では、ニホンザルではすぐ壊されてしまうと思いましたので、まずは材料の選択を考えました。竹は耐久性がないので無理、アクリルを加工するには不器用な男の私では無理かと・・・。ふと見ると、展示場には丸太が・・・。そうだ、穴を開けよう!!(即決!!早っ!!)
あな




←←←←丸太にドリルで穴を10cmくらい開けます

まぁ、穴の中にエサを入れてちょっと隠してみようという、安易な発想でした。実際にやってみると彼らも初めてのことのせいか、おっかなびっくり手を入れてエサをゲットしていました。が、さすがにすぐに慣れてしまいましたので、あんまり意味ないな〜と。そこで、隠すならきちんと隠そうと考えまして、『フタ』を作りました。
えさいり ふた 全体






中にえさをつめます このフタがくるくる回ります 3本作ってみました

ここからは、丸太といえばこの人「オザキチさん」がお手伝いをしてくれました。(注記)「オザキチさんは前回12月29日の時の改修も手伝っていただきました^0^)
『フタ』は、ニホンザルにとって、あまり難しすぎないような作りで、丸太を2.5cmの厚さに切り、それをビスで固定してクルクル回転するようにしました。(コレならできるかな??)さて、その結果は・・・。


と言いたいのですが、またまた文章が長くなってしまいましたので、この続きは次回ということにしたいと思います。(ワンパターンですみません^0^)

担当者 マコっちゃん


tobutobu1 at 11:46│ [フレーム]

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