2006年10月18日
秋の団体シーズン真っ盛り
4d0e9de7.JPGただいま、秋の学校団体シーズンの真っ只中です。毎日、多くの子供たちが動物園に来園してます。
私の所属しているふれあい動物村では、「ふれあい動物教室」を十数年前より行ってます。
内容はヒヨコ、ウサギ、モルモットの抱き方のお話をした後、一人一人手渡しで動物を抱っこさせてます。これがまた大変な仕事で、多い日だと8団体、合計800人以上の子供たちが、訪れますので、ふれあい動物村スタッフ総出で対応してます。
教室内で子供達に動物を渡すときは、まさにアヒル歩きの状態で行っているので、日ごろの運動不足がたたってか、足が筋肉痛の嵐!でも、全部の団体さんが終わった時の充実感は心地よいものがあります。
ただ近頃気になることは、動物アレルギーの子供が必ずといっていいほど各団体さんにいるのです。 抱っこをしたくても出来ず、一番後ろの席で指をくわえて待っている姿は、本当にかわいそうです。そんな時は、"シカの角""ダチョウの卵"のふれあい?!をしてもらい、他のクラスの友達から「いいなー」と羨ましがる声が聞こえてきます。その途端さっきまでの暗い顔があっという間に明るい顔になり今度は誇らしげにシカの角を頭に着けているではありませんか!なりたくてなった訳ではないのですから、その位の楽しみがあってもいいのかと思います。
私の子供も喘息持ちで2歳の時から苦しんできましたが、今ではとても元気に学校に行ってます。いろいろな苦労も今ではよい経験であったと思える様になりました。 ですからその子供たちにもまさにアレルギーを生きるエネルギーに変えてがんばっていってくれればと思うばかりです。 (偉そうですが・・・・)
ふれあい動物村 PIRO
私の所属しているふれあい動物村では、「ふれあい動物教室」を十数年前より行ってます。
内容はヒヨコ、ウサギ、モルモットの抱き方のお話をした後、一人一人手渡しで動物を抱っこさせてます。これがまた大変な仕事で、多い日だと8団体、合計800人以上の子供たちが、訪れますので、ふれあい動物村スタッフ総出で対応してます。
教室内で子供達に動物を渡すときは、まさにアヒル歩きの状態で行っているので、日ごろの運動不足がたたってか、足が筋肉痛の嵐!でも、全部の団体さんが終わった時の充実感は心地よいものがあります。
ただ近頃気になることは、動物アレルギーの子供が必ずといっていいほど各団体さんにいるのです。 抱っこをしたくても出来ず、一番後ろの席で指をくわえて待っている姿は、本当にかわいそうです。そんな時は、"シカの角""ダチョウの卵"のふれあい?!をしてもらい、他のクラスの友達から「いいなー」と羨ましがる声が聞こえてきます。その途端さっきまでの暗い顔があっという間に明るい顔になり今度は誇らしげにシカの角を頭に着けているではありませんか!なりたくてなった訳ではないのですから、その位の楽しみがあってもいいのかと思います。
私の子供も喘息持ちで2歳の時から苦しんできましたが、今ではとても元気に学校に行ってます。いろいろな苦労も今ではよい経験であったと思える様になりました。 ですからその子供たちにもまさにアレルギーを生きるエネルギーに変えてがんばっていってくれればと思うばかりです。 (偉そうですが・・・・)
ふれあい動物村 PIRO
tobutobu1 at 00:20│
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