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やむにやまれず

2006年創業の会社を経営する元プログラマ。現在従業員12名(内7名が欧米人)で元気にお仕事中。今はもうコードは書いてないので、いつか復帰したい。@sparklegate

今回は、1年近くバイトしてくれた人が、来年から社員になるという話しなので、増員するという話ではないです。
人数は9名のままですが、今回はいわゆる新卒採用ですよ。
過剰に期待しているので厳しく接します。
早速取り組む案件も見えて来ているので、ガシガシっと成果を上げてほしいところ。

採用と言えば、今月から政府の景気対策が続々と実施されています(PDF)。
時期についてもわかりやすい資料があり(PDF)、これらを読んでみると凄いことになっています。
今まで見たことも聞いたこともない力強い数字がゾロゾロ並んでます。
雇用の促進と、保険料・法人税減税、地方支援など、世界に先駆けて日本国から本気でウォーミングアップを始めようと言った対策です。

これをバラ蒔きとか言う人がいますけど、畑に種を蒔くのとは違う気がします。
お金は流動性のある血液のようなものですから、バラ蒔いたとされる状態とは、すなわち増血状態なわけですよね。
あとはこの血をぐいぐい押し流す圧力が大切なんじゃないでしょうか。
今回はどうやら金融庁が心臓となるべくこの策を超強力に推し進めてるらしいのですよ。(←伝聞)

もちろん僕の会社で直接恩恵を受けられそうなのはごく一部で、中にはそこにお金が流れるとちょっと困るかもしれないとか心配になるものもあるにはあります。
しかし、それらを差し引いても、これならゆくゆく補填のための増税があっても全然問題ないのではないでしょうか。

さすがに景気なんて急に好転するものではないだろう。
そして好景気になったって悪いことは依然として起こるだろう。
やっぱりつぶれる会社はつぶれるだろう。
うちの会社もこのご時世でどうなるかわからない、ってのは変わらない。
それよりも、今みんなで頑張っていこうと思える方が大切かも知れない。

しかし今って本当にすごい時代なんだなー。

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