小さくても迫力満点のホーガン「Mシリーズ」の新製品が到着しました!
今回入荷アイテムにはい、EA-6Bプラウラーが新モールドで、そしてF-14トムキャットとF-22ラプターの3種類で、それぞれ2つのカラーバリエーションの登場です。
それらのなかでなんといっても注目なのが、EA-6Bプラウラーです!
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今回入荷した3機種です。左からF-14、F-22、EA-6B。
さらに完成度を増したプラウラー!
Mシリーズのプラウラー、このブログでも試作品を紹介してきましたが、量産品ではさらに完成度を増してきました。
まず試作品ではAGM-88 HARM(高速対レーダーミサイル)がグレーに塗られていましたが、一般的なホワイトに修正されました。
キャノピーの色も若干明るくなり、電磁波対策コーティングされている本物っぽくなっています。
そしてプラウラーといえば電子戦機という任務を体現している多数のアンテナが特徴。Mシリーズでは別パーツを多用して「リアル」さを追求しています。
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より完成度の高くなったMシリーズのプラウラーです。
EA-6B アメリカ海軍 VAQ-141「シャドーホークス」(写真手前)
品番:6733 希望小売価格:4,725円(税込)
EA-6B アメリカ海軍 VAQ-136「ザ・ガントレッツ」(写真奥)
品番:6740 希望小売価格:4,725円(税込)
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VAQ-136(左)のレドームに記された「攻」の文字はA-6と間違わないようにした名残です。
機外搭載品については両機とも同一で、増槽タンク×1本、ALQ-99電子戦ポッド×3、AGM-88 HARM ×1という、近年航空制圧任務が付与された形態を再現しています。
今後もバリエーションとしてVAQ-133ウィザーズ、VAQ-142グレイウルブズの登場が確定しています。
そのほかVAQ-141の「イモ番」はサンプルが出来上がっています。
もちろん日本でおなじみの機体だけに歴代のCAGや岩国にいた「ウサギ」の企画も進めていますので乞うご期待!
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特徴のブレードアンテナは1つ1つ手で取り付けられています。
JDAM装備のトムキャットが登場です!
同時入荷として厚木基地にいたVF-154ブラックナイツの「ミレニアム」バージョン、そしてエンジンなどが強化されたD型“スーパートムキャット”のトムキャット、
ラプターはアラスカ州エルメンドルフ基地所属機のそれぞれ2種類が到着しました。
まずトムキャットについて簡単にご紹介。ひとつはVF-2バウンティハンターズのF-14D、もうひとつが先に述べたVF-154のA型です。
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トムキャットバリエーションもますます充実!
F-14A アメリカ海軍 VF-154 「ブラックナイツ・ミレニアム」CAGバード USSインディペンデンス 厚木基地 NF100(画像手前)
品番:6597 希望小売価格:4,410円(税込)
F-14D アメリカ海軍 VF-2「バウンティハンターズ」CAGバード USSコンステレーション NE100(画像奥)
品番:6672 希望小売価格:4,410円(税込)
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D型(右)とA型では排気ノズル形状が異なるのを再現しています。
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VF-2のD型にはGBU-31 JDAMが搭載されています。
日本にも展開したアラスカのラプターです!
このうちVF-2のF-14Dには、トムキャットはMシリーズ初? のGBU-31 JDAM が搭載。それにTARPSポッド、LANTIRNポッドに空対空ミサイルと大判振る舞いな内容です。
一方のブラックナイツはフェニックス、アムラーム、サイドワインダー各2発の空対空コンフィギレーションを再現しています。
なお、ラプターについては実機の形態どおりに外部兵装は一切なし(長距離移動用増漕タンクをぶら下げていますが・・・)となっています。
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アラスカン・ラプターが到着しました!
F-22A アメリカ空軍 第3航空団 第90戦闘飛行隊 「第3航空団司令指定機」(写真手前)
品番:6825 希望小売価格:4,410円(税込)
F-22A アメリカ空軍 第3航空団 第525戦闘飛行隊(写真奥)
品番:6818 希望小売価格:4,410円(税込)
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タンク付き、タンクなし。どっちがお好み?
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正面から見ると昆虫っぽいデザインです。
さて、今回のEA-6Bに続く新金型製品はS-3Bバイキングです。
こちらの塗装付きサンプルが近日中に到着するとの連絡が届いていますので、到着しましたらこのブログで紹介する予定です。
今後Mシリーズは、三菱零戦というビッグプロジェクトが進行中なのに加えて、待望の日の丸ジェットも登場する可能性が非常に高くなりました。
そのほかターボプロップ機も準備中ですし、零戦に続く大戦機も鋭意製作中です。
2010年もMシリーズにどうぞご期待ください!!